日本のど真ん中から、あらゆる交通網を支える。
株式会社ヤシマ

ABOUT 会社紹介

航空機、自動車、新幹線、さまざまな乗り物に「ヤシマ」の技術が活かされています。

岐阜木毛株式会社として昭和22年(1947年)に創業。 大和製作所への社名変更を経て昭和48年(1973年)に株式会社ヤシマが創立。 創立以来約80年近くの歴史を持つ企業です。 当社は川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーの加工外注として 民間航空機の板金部品加工、 防衛省機種の複合材部品製作と 修理(MRO)などを請け負っています。 板金部品では業界でも数少ない“ストレッチャー”という 金属を精度よく曲げる設備を有し、 航空機の胴体曲線に沿った金属部品の曲げ加工を得意としています。 複合材部品では多品種少量生産に対応する航空機産業独特の工法で、 防衛省の洋上哨戒機や大型輸送機の空調ダクトを製作しています。 今後30年以上の需要が確実な防衛省の双発ヘリコプターのブレード修理事業を、 2025年11月に新設した関工場で2026年1月より本格的に開始する予定です。 日本のど真ん中で日本のモノづくりを支える重要な企業として、 今後もますます発展を続けていきます。

BUSINESS 事業内容

「高度な精度で加工された部品」を作り出す技術者集団。

妥協を許さないモノづくりへの向き合い方。
当社は航空機だけでなく、川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーの 協力工場として、ロケットや航空機の部品をつくっています。 そのため精度は「ミクロン単位」にまでこだわり、 高品質なモノづくりを日夜続けています。 多彩なNCマシンを使いこなし作られた部品の数々は、 0.005mmの歪みを許さない三次元測定機を使って高品質を実現。 これらの技術力が、お客様からの厚い信頼を得ています。
強み1:大型の「ストレッチャー」を所有。
アルミ材の曲げ加工をする「ストレッチャー」という機械を扱っている同業は稀です。 機械自体の金額の高さはもちろん、曲げの後にでる「ひずみ」を 手作業で取るのが難しく、技術力・勘による部分が多いのがその理由です。 当社では、ベテランスタッフの技術力や経験を若手に継承しています。 実際に今、このセクションを任せられているスタッフは若手の人たちばかりです。 この先もこの技術力を活かしてお客様のモノづくりに貢献していきます。
強み2:複合材やカーボンの取り扱い。
オートクレーブ(圧力容器)を用いて、強化材となる炭素繊維に樹脂が含浸された プリプレグと呼ばれるシート状の中間材料を使用し、 加熱・加圧・真空引きをしながら 樹脂を硬化させる成形法を 「オートクレーブ成形」といいます。 こちらの機械も界隈では当社を含めて2社しか所有していません。 複合材の研究開発にも力をいれており、トライ&エラーを繰り返しながら、 カーボンや複合材の経験を積み、製造に活かしています。
医療現場でも「ヤシマ」の技術力が使われています。
過去には世界的なスポーツ大会で選手が使う競技用の義足を手掛けていました。 現在は、一般の方がジョギングやウォーキングで使う義足も作っています。 あらゆる場所で「ヤシマ」の技術力が活かされていること。 この思いは、日々の仕事を頑張る源にもなっています。

WORK 仕事紹介

1000分の5ミリにこだわるモノづくりのやりがい。

自動化の中にある職人の「勘」の大切さ。
昨今の製造現場では、あらゆる場所に自動化が進んでいます。 短時間で高品質な製品を大量に作り出すには、それはとても大切です。 当社としても、あらゆる場所で自動化された機械を導入していますが、 そんな中でも職人による「勘」は今でもなお、大切な要素です。 例えば、曲げ作業を一つとっても、最終的な微調整は職人の目と腕が不可欠です。 「製造が会社の主役」である当社だからこそ、スタッフ一人ひとりの腕を大切にし、 そして次世代を担う若手にその技術の継承を進めています。
手先の器用さも発揮できる現場。
クリーンルームの中で「プリプレグ」という材料を型に積み重ねて貼る作業は、 手先の器用な方だとそのスキルを発揮できる場所でもあります。 空調ダクトは使われる場所によってはとても複雑な形状をしています。 形状に対してどのように、どういう順序で貼れば効率よくできるか、 それらを考えながら対応していくことも楽しさのひとつです。 また、複合材部品は手作業で製作するものがほとんどなので、 1日1日の作業を通じて確実にレベルが上がっていくことを実感できると思います。 手作業など従業員の「技」も大切ですが、社内としてDX化に積極的に取り組み工数低減やマニュアル動画なども積極的に取り入れています。 「技」と「勘」と「デジタル化」を融合させています。
最新の測定器を用いた品質管理。
3次元測定器などを使用した品質チェックは、モノづくりにおいてとても重要です。 お客様からの信頼はもちろんですが、その先のエンドユーザーの方のことを思えば、 一切手を抜くことは許されません。 ミクロン単位にこだわるモノづくりは 各工程を経て最終のチェック作業に 到達しますが、ここでの業務の重要性を考えると、気を抜くことはできません。 細部にまでこだわり、質の良い部品を作り続けています。

INTERVIEW インタビュー

製造課
入社のきっかけと仕事のやりがいを教えてください。
航空専門学校の在学中、地元である各務原市内で、 かつ川崎重工業関連の仕事を探していました。 入社の決め手は、面接重視で自分の「人柄」をしっかりと見てくれていると実感できたことです。 今は航空機の骨組みの歪みを取る作業を担当しています。 型に合わせてハンマーで叩いたり、ローラーをかけたりして調整する作業です。 入社後は、イチから丁寧に教えてもらいました。 まずは部品を傷めないようなハンマーの叩き方から練習を開始。 簡単な部品から始めて、徐々にサイズの長い部品へとステップアップし、 半年が経ったころに独り立ちして現在のポジションを任せてもらっています。 現在は管理職を目指して「管理職研修」を受講中です。 キャリアアップの道筋が明確な点も、働きやすさにつながっています。 休日は上司とVRゴルフやBBQを楽しんだりと、 プライベートでも距離の近い交流を満喫しています。 製造一課 板金部門/K.Mさん(入社3年目/24歳)
仕事のやりがいと将来の夢を教えてください。
治具(じぐ)造形係として、石膏の流し込み、バリ取り(修理)、 コーティング、離型処理など一連の作業を担当しています。 この業務のやりがいは、大きな部品を完成させた時や、 できなかった技術が身についた時に強く感じます。 感覚的な精度を要求される場面も多く、 仕事の奥深さを実感しながら日々の業務に取り組んでいます。 元々は板金部門にいましたが、自分の希望を汲み取ってもらい、 現在の部署へ異動しました。 今は管理職業務にも携わっており、現場でのコミュニケーションの重要性を痛感する毎日です。 年齢差による意見の違いなども、自らの力で解決できるようになりたいと、 日々挑戦を続けています。 製造二課 治具造形係/G.Kさん(入社8年目/28歳)
働きやすいと感じるのはどんな時ですか。
入社当時は派遣社員として、常務のサポート(助成金の書類作成などの事務業務)を していましたが、現場への異動を経て正社員に登用されました。 現在は、オートクレーブの操作や機械操作、型の準備など、 忙しい箇所のサポートを幅広く担当しています。 女性の視点から見ると、生理休暇が取りやすく、 忙しい時には周囲が気遣って声を掛けてくれる環境にとても働きやすさを感じます。 また、定期的な面談により評価が可視化されているのも魅力です。 次に何をすべきかが明確になるので、目標を持って取り組みやすいですし、 頑張れる理由の一つになっています。 製造二課 複合材係/C.Tさん(入社5年目/女性)

BENEFITS 福利厚生

仕事とプライベートの両立ができる働き方

当社では仕事とプライベートの両立を実現するため、 完全週休2日制(土日)、年間休日120日としています。 GWや夏季、年末年始の長期休暇もしっかり確保しているほか、 有給休暇の取得率が高いのも特徴です。 スタッフからも 「子どもの学校行事に参加しやすい」 「ON・OFFのメリハリがつけやすい」と、働きやすさを実感する声が上がっています。 日々の残業もほとんどないため、無理なく続けられる環境です。 一方で「しっかり稼ぎたい」という方には、 希望に応じて業務を割り当てることも可能です。 実際に、1日1〜2時間の残業をして収入を増やしているスタッフも在籍しています。

ステップアップのための研修制度あり

仕事のステップアップに欠かせないのは「勉強できる環境」です。 そこで当社では、外部研修の「管理職研修」を受けられる制度を導入しました。 チームをまとめるリーダーを目指す、あるいは新しい技術を習得するなど、 着実に「上」へ進むための道を用意することを大切にしています。 現場で身につけた技術と経験を、確かなキャリアパスの上で活かしていく。 そうすることで、スタッフ本人はもちろん、その部下となる従業員もより活躍できる。 そんな職場になるよう、会社としてのフォロー体制を整えました。

健康サポート

フィットネスジム「FIT EASY」と契約し、 割安で利用できるよう会社が一部費用を補助しています。 現在、約30名が登録しています。

育休取得実績多数あり

産休・育休はほとんどのスタッフが取得しており、女性はもちろん 男性スタッフの取得実績も多数。 来年3ヶ月の休みを予定している男性社員もいます。