研磨の歴史は、髙砂の歴史です
【研磨材部門】
~研磨とは~
日本の産業の礎は、素材を生かした高付加価値、高性能、高機能な製品を創出してきたことです。そんな日本の製品を生み出す過程において、研磨加工という工程はなくてはならない技術の一つです。研磨加工といってもその技術の幅は広く、ホームセンターに並ぶ紙やすりから金属製品の表面加工、そして半導体製造工程における精密研磨までさまざまです。
~髙砂の製品は?~
半導体をつくるにあたり、基盤となるシリコンウェハやフォトマスク等の研磨を行う超精密研磨という工程があります。半導体の微細化に伴い、シリコンウェハやフォトマスク等においてはナノレベルでの品質が求められており、髙砂が提供する高機能研磨材は超精密研磨工程にとって不可欠な存在となっております。
~ビジネスの流れは?~
アメリカからポリウレタン樹脂を輸入し、国内の加工会社にて委託加工を行った後、シリコンウェハメーカーをはじめとした半導体製造メーカーに販売します。
~髙砂の強みは?~
アメリカの材料メーカーやシリコンウェハメーカー、半導体メーカーから収集した技術的情報をもとに、加工会社と一体となって最適な商材を創出すべく試行錯誤し新たな商材を開発することが当社の強みです。仕入れて売るだけでなく、最新で高い付加価値を生み出すための努力を日々積み重ねております。また当社は50年を超えるお付き合いの取引先が多く、販売先、仕入先、輸入元、加工会社と長く共存共栄を続けております。