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医療法人野球医学

ABOUT 会社紹介

野球医学で、みんなを笑顔に。

当クリニックは、野球やスポーツを通じて人々を支える「野球医学」の専門クリニックです。選手のリハビリやパフォーマンス向上支援はもちろん、運営や広報、プロジェクト企画まで、スタッフ一人ひとりが中心的な役割を担い、クリニック全体を共に創り上げていく環境が整っています。 少人数チームならではの柔軟性と風通しの良さが魅力で、意見や提案が反映されやすく、自らのアイデアを形にするやりがいを実感できます。経験豊富なスタッフによるサポート体制も充実しており、新しい業務にも安心して挑戦できます。 また、野球経験を活かしたキャリア形成にも最適です。競技特有の知識やチーム運営経験を、リハビリ支援や業務改善に活かすことができます。医療や運営の専門性を高めながら、選手や患者様に寄り添った支援を実践することができます。 「野球が好き」「人を支える仕事がしたい」「幅広いスキルを身につけたい」そんな思いを持つ方のご応募をお待ちしています。

BUSINESS 事業内容

スポーツ選手の怪我の治療やリハビリテーションを専門とし、多くのトップアスリートからジュニア選手まで幅広くサポート

“Primary Care Sports Medicine”
当院では、メディカル・理学療法・トレーニング・栄養・コーチングといった多様な領域の専門家がチームを組み、互いに密に連携しながらアスリートの競技復帰をサポートしています。単にケガを治すだけでなく、その背景にある身体的・技術的・生活習慣的な要因まで踏み込み、再発予防やパフォーマンス向上に至るまで総合的に支援できる点が大きな特徴です。 在籍スタッフは、野球医学を専門とする整形外科医、ナショナルチームでの経験を持つトレーニングコーチ、スポーツ外傷に精通したスポーツナース、公認スポーツ栄養士、動作解析やフィジカル測定を得意とするパフォーマンス診断の専門スタッフなど、多彩な人材が揃っています。それぞれが自身の専門性を発揮しつつ、互いに学び合える環境があるため、常に新しい知識や視点を取り入れながら選手一人ひとりに最適なプログラムを提供することが可能です。 こうした環境は、医療の現場にいながらスポーツの最前線に関わることを可能にし、臨床の手応えと同時に学びや成長の機会を得られる場となっています。
研究活動
当院では、野球選手をはじめとするスポーツ選手の診療経験をもとに、学会発表や研究活動を積極的に行っています。整形外科学・理学療法学に加え、栄養学・成長学・コーチング学・トレーニング学といった多分野を融合した「野球医学」の実践が特徴です。 当院では、野球選手をはじめとする幅広いスポーツ選手の診療経験を土台に、学会発表や研究活動を積極的に展開しています。日々の診療で得られる知見を臨床の場に留めず、学術的に発信することでスポーツ医療の発展に貢献するとともに、現場での課題解決にも還元しています。 研究領域は整形外科学・理学療法学にとどまらず、栄養学・成長学・コーチング学・トレーニング学といった多分野にまたがり、これらを融合した独自の「野球医学」を実践している点が当院の大きな特徴です。競技動作の解剖学的理解に基づく障害予防の研究、トレーニングやリハビリテーションの効果検証、成長期アスリートにおける発育・発達に関する調査、さらには栄養指導やメンタルサポートに関する取り組みまで、多角的な視点からスポーツ選手を支援しています。 また、これらの研究成果は学会発表や論文執筆だけでなく、地域のスポーツチームや教育機関との連携にも活かされ、実践的かつ社会的な広がりを持った活動へとつながっています。現場と研究を往復するサイクルを大切にし、日々の診療から生まれる課題を研究に昇華させ、その成果を再び現場へと還元する「循環型の学術活動」を実現しているのが当院の強みです。 <参加学会の例> * 日本整形外科学会 * 日本理学療法学会 * 日本スポーツ整形外科学会 * 日本スポーツ理学療法学会 * 日本肩関節学会 * 日本肘関節学会 * 日本整形外科超音波学会 * 臨床スポーツ医学会 * 日本野球学会

WORK 仕事紹介

包括的サポートで、アスリートの競技人生を支える

競技特化型リハビリテーション
アスリートも多数ご来院する当院では、競技特化型のリハビリテーションを導入し、選手が競技現場に復帰し再び最高のパフォーマンスを発揮できるためのサポートをしております。特に野球を中心に、投球・打撃など競技特有の動作や障害特性を踏まえ、再発予防と競技力向上を両立させたプログラムを提供しています。 具体的には、受傷直後の痛みや可動域制限の改善から始まり、基礎体力や柔軟性の回復、さらに段階的に競技動作を再導入していくプロセスを重視しています。投手であればシャドウピッチングやキャッチボールからブルペン投球までのステップアップ、野手であれば打撃フォームへの介入を目的としたドリルの提案など、ポジションや競技特性に応じて内容を細かく設計し、復帰後の持続的なパフォーマンスをサポートします。 医師・理学療法士・育成コーチが連携し、医療的な安全性とスポーツ現場での実用性を融合。また、野球選手の治療で得た知見は他競技(サッカー、陸上、バレーボール等)の選手や、一般整形患者にも展開し、それぞれのゴールに合わせたサポートを目指しています。
アスリートを支える“内科的サポート”
当院では、整形外科やリハビリだけでなく、アスリートの内科的な側面にも積極的に関わっています。そのひとつが「採血」や「栄養指導」を通じたサポートです。 競技復帰を目指す選手にとって、骨や筋肉の状態だけでなく、身体の中から整えることが重要です。採血により鉄欠乏やビタミン不足、炎症反応、回復状況などを客観的に把握し、必要に応じて医師や栄養士が改善プランを提示します。こうした検査データは、トレーニングの強度調整やリカバリー計画にも活かされ、ケガの再発防止やパフォーマンス向上につながります。 また、公認スポーツ栄養士による栄養指導も行っており、単なる食事指導ではなく「競技特性」「ポジション」「シーズンの時期」「成長段階」に応じた実践的な提案を大切にしています。例えば、成長期の選手には発育に必要な栄養素を意識した食事プランを、高強度のトレーニング期にはエネルギー補給と回復を最適化する戦略を提示するなど、一人ひとりの状況に合わせたサポートを実施しています。

INTERVIEW インタビュー

植木 誠也/看護師/勤続4年目
入職のきっかけ
高校まで野球をしていて、高校時代は横浜高校野球部に所属していました。 私が横浜高校に入学した当時の先輩には、2年生に涌井秀章さん(現楽天イーグルス)、石川雄洋さん(元横浜ベイスターズ)、3年生に成瀬善久さん(元千葉ロッテマリーンズ他)など、高校卒業後にプロ野球で活躍した選手も多くいた世代でした。 その後、看護師を目指し、大学病院や公的病院で10年以上勤務しました。その間、看護師のスキルを活かして、スポーツの仕事をしたいと考え、宮崎大学でスポーツナースの資格を取得し、メディカルチェックやマラソン大会、トライアスロン大会などで受傷者の対応などにも携わりました。 スポーツナースとしてのキャリアや経験をさらに活かすためのキャリア形成を考えていたときに、ベースボール&スポーツクリニックの看護師の求人を目にして、応募したところ採用していただくことができました。
入職してみて
当院は、野球医学とスポーツ総合診療を掲げているクリニックですので、一般の整形外科とは異なり、栄養や成長、パフォーマンス構造別診断など包括的に診断と治療を行っていることが特徴です。これまで知らなかった知見やノウハウがたくさんあり、看護師としてとても勉強になるとともに自分自身の成長も感じています。
今後について
まずは、院内で来院された患者さんに笑顔になっていただけるよう対応することが第一です。そのために前述のように野球医学とスポーツ総合診療をさらに学びたいと考えています。 そして、いずれは、院外での活動にもチャレンジしてみたいと考えています。当院には、様々なスポーツ現場で活動しているスタッフがいるので、私もスポーツ障害や栄養、パフォーマンスなどについて、看護師として医学的な視点で発信しながら、様々な活動にチャレンジしたいと考えています。

RECRUIT 求人情報

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