あって当たり前、ないとスゴく困るものをつくっています。

日本パッキング株式会社

空気？ 水？ お金（笑）？ わかりますか？ 答えは…パッキンです。 パッキンと聞いてどんなものをイメージしますか？ 水道の蛇口や分岐栓を分解すると出てくる、黒いゴムの輪っかみたいなもの… それだと半分正解。 パッキンはパイプとパイプの継ぎ目に必要な、水等が漏れないようにするための部品。 ただ、ゴムだけでなく、テフロン、鉄、ステンレス、繊維等、様々な種類があります。 ちなみにパッキンがなくなったらどうなるか？ 水道のパッキンが壊れたことありますか。 すごく困りますよね。 水は漏れるし、水道代はかさむわ。 あって当たり前。 なくなると困るもの、 それがパッキンという工業資材です。 パッキンの使用用途は様々。 特に私たちが扱うような工業用パッキンは、それがないと工場が動かないこともあります。 流体の漏洩を防ぐ、気体の蒸発まで防ぐ、有毒なガスをスムーズに流すために使う等、役割はホント様々。働きも、見え方も地味だけど、非常に重要な機能を担っていることが多いです。 例えば、漏洩一つとっても、流体なのか気体なのか、温度の問題なのか、頻度の問題なのか。また、漏らさないものの特長を考えても、家庭用で考えれば水くらいかもしれませんが、工場の場合、有毒な気体、劇薬、空気に触れてはまずいもの…ホントいろいろあります。 それらの漏れ防止がパッキン。 たかがパッキン、されどパッキンなわけです。