地域おこし協力隊
「2035年までに8000人」
町の計画として、まず人口8000人規模までの回復を目指しており、さまざまなプロジェクトが進行中です。
代表的なプロジェクトの1つめが、水素の利活用。福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)という国内最大級の水素工場があり、水素に関する文化、この地域自体の発展への寄与を期待しています。
2つめは、隈研吾氏が中心となって進行している、「浪江町駅周辺グランドデザイン」。これにより、町全体のイメージが大きく変貌し、「夢と希望があふれ 住んでいたいまち 住んでみたいまち」の実現に向けて取り組んでいます。
3つめが、福島国際研究教育機構 (F-REI=エフレイ)。「創造的復興の中核拠点」として期待される施設の本部が、浪江町に開設。さまざまな研究に取り組む方々の移住を見込んでいます。
地域おこし協力隊では、これらのトピックスと連動しながら福島県および浪江町を広くアピールし、「2035年までに8000人」という計画に向けた移住・定住促進を図ります。
<画像提供>東芝エネルギーシステムズ㈱