人が在るのだ。
楯の川酒造株式会社(楯野川グループ)

ABOUT 会社紹介

人、磨きし、夢の果て。

創業は天保三年。 令和の時代より約二百年前に及ぶ。 磨き抜かれた意志が 人を、私たちの心を 正しい未来へ向かわせる。 そしてたゆまぬ努力で これからも歩みを続け、 世界でまだ見ぬ新たなる品質を 創り出していくのが 楯の川酒造の使命なのではないか。 日本酒の常識とは 先人の歴史や伝統から生まれてきた。 現代へ繋がり、 未来を担う私たちはどうだろうか。 魂を込め、新たな挑戦を 実行しているのだろうか? 戦後における日本酒の価値は 人々にとって非常に高いものであった。 それは、お金の価値で換算すると、 売価においても、人の幸福においても、 現代と比較すると約10倍近くの金額である。 先人が培った仕事の姿勢を受け継がせて頂き、 これまで通りだけに仕事を為すのではない。 世界は広い。この悠久の地、 山形県酒田から生まれる、 楯の川酒造のお酒とは いかなる存在になるべきか。 高い次元を目指したい。 そこには人だ。仲間がほしい。 未経験だからといって臆する事はない。 代表でさえ、若き23歳の時、 楯の川酒造を継いだ。 他から見れば負け戦と言われる状態だったかもしれない。 大変だった。苦しかった、 悔しい事もたくさんあった。 それでも踏ん張った。行動しながら考えた。 今、この20年以上の時を越えて会社はもっと成長した。 代表自身、人が磨かれる尊さを身をもって知った。 人は誰だっていつだって 挑戦出来ると信じている。 だから、大丈夫。 どなたでもまずは蔵へ来て、お会いしてみませんか。 必ず出来る。それだけは断言出来る。 楯の川酒造は自ら挑戦を続けていく会社で在りたい。 日本の、世界の人々が驚きと共に笑顔になれる、 そこに懸命に懸ける事へ、 誇りとプライドが積み重なって 自ら、つまり楯の川酒造の存在がある、と感じる。 挑戦を、音楽を奏でるように。 仲間がしなやかな言葉で当たり前のように 「みんなで世界展開、最高ですね。」 と、言う姿がある酒蔵なのです。 酒造りと共に、人が育つ事へ 私たちは想いを懸け続けていく。 磨かれし、 人が創りし日本酒とは何か。 道のりは険しい。しかし挑戦だ。 人の力が集った時に新しい視界が待っている。 人生は自由だ。やりたければ叶う。 そして、世界を代表するブランドへ。 そこには、人が在るのだ。そう信じている。

BUSINESS 事業内容

世界は広い。自ら考え、行動し、解決できる人材であれ。

世界に選ばれる品質を酒田から。
楯の川酒造は天保三年、創業200年近くを誇る蔵元です。 2010年に全量「純米大吟醸」という業界においては 異例ともいえる経営判断を実施。革新を支えるのは人。 仲間達の頑張りとアイディアが実を結び、今や、 世界三十か国以上で愛飲されるようになりました。 そう、楯野川ブランドの日本酒は世界に飛び立ったのです。 品質維持、更なる新商品の開発、日本酒のみならず、 会社も生き物ですから、時が経てばみんな年を取ります。 だから新しい仲間を迎えて、 世界の笑顔を増やしたい。 人が育つ会社で在りたい。 仕事を誇りに感じてほしい。 まだ実現出来ていない全世界展開。 しかしその景色は僅かではありますが、視えてきています。 挑戦を続ける事は私たちの使命。 困難な事も数多くありますが、 これまで乗り越えてきました。 なぜ出来たのか。 答えは”仲間の絆”でした。 一人でも多くの仲間に出逢えますように。 新しい仲間、大歓迎です。
目指せ 世界のSake TATENOKAWA
販売先、それは大げさではなく 地球規模で考えている。 事実、 2008年より本格的な海外展開が始まり、 現在においては世界三十か国以上で 楯野川ブランドが愛飲されるようになった。 展開地域は拡がり続けている。 東アジア、東南アジア、西ヨーロッパ 北欧、北アメリカ、中南米、オセアニア、中東 日本国内で ” 日本 ” という 名の付く唯一のお酒が ” 日本酒  ” のみ。 楯の川酒造の日本酒は その価値を認められ、 世界に選ばれるようになった。 果たして突破口はどこであったか。 人だ。楯の川酒造で働く人の意志だ。 仕事の品質は働く人々の誇りとプライドで出来ている。 人の心技体、全てを磨く事で、 国内のみならず世界展開へ拡がり加速する。 学歴や経験で自分の人生を左右してはならない。 自分で自分の人生を諦めてはならない。 意志が、夢が、 仲間への想いがあれば、 楯の川酒造のお酒は 世界中、どこにだって行ける。 私たちの想いが詰まった 楯野川ブランドを届けていける。 何年か前、当社の若き蔵人が 仕事の姿勢を話していた。 「お客様に届くのは、この一本のみ。心が入る。」 これだ。経験の有無で生まれるものではない。 人の、仲間の、この心が育つ事こそ 「美味しいお酒で世界中の人々を魅了したい」 と願う、私たちにとって 掛けがえのない浪漫を感じる。 楯の川酒造はMADE IN JAPANを掲げ、 2010年、日本酒全量を 「純米大吟醸」での出荷とした。 業界においての慣習を捨てた。 経営においても危険な事だったかもしれない。 しかし、先程述べたように世界展開が拡がった。 今や、海外で創出される売上は、 楯の川酒造の年間売上の1/4を誇る。 この先も私たちの意志と行動により、 世界の新たなる国へ拡がっていく事だろう。 戦後の日本酒の話を加えさせて頂いたが、 まさに、 ” MADE IN JAPAN、日本酒の付加価値 ”を 創出が出来たのではないだろうか。
株式上場は夢の通過点。誇れる人生を仲間と共に。
現在の対外的な部分として、 株式上場を視野に入れている。 更なる組織変革として2020年代に入り、 経営・会計・マーケティングの 専門性を高めた体制に強化した。 それは働く人の家族にとっても 誇れる会社で在りたい。 自分の、お父さんがお母さんが おじいちゃんがおばあちゃんが 創った日本酒は、 世界中の人を笑顔にしている。 仕事が人を育て、 大切な家族への誇りにも繋がる。 これは最高だ。 何より当社は隠さない。 品質は命だ。 私たちには自社の品質を 自ら発信していく責務がある。 食品であるから気温や保存状態により わずかな変化が出る。 変化に気付くのは機械ではない。 やはり人間。 人が人に届けるものへ想いを馳せられるか。 それは感性なのではないだろうか。 考えて、実行して、繰り返して、 人は磨かれていく。 わずかな変化にも気付ける人間になっていく。 言葉を場に出す力が段々と備わっていく。

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