明るく、なかよく、ていねいに。
株式会社大洋

ABOUT 会社紹介

メッセージ

わたしたちは、建設現場の裏側で動く、 “見えないところを整える”仕事をしています。 解体、リサイクル、保守、再生。 どれもが、人の生活や街の機能を支える大切な工程です。 たとえば、病院の隣で壁を切るとき。 騒音や振動を最小限に抑え、人に不快な思いをさせないように配慮する。 それは、ただの施工手順ではなく、“人への思いやり”そのものです。 わたしたちは、技術を磨くことを、思いやりを磨くことと捉えています。 派手な宣伝も、目立つ現場もいらない。 ていねいに仕上げたものが、確かに残っていくこと。 それが、何よりの誇りです。 現場では、声を荒げず、無理を強いず、「大変なときこそ、穏やかに」が合言葉のように交わされます。 急いでいても丁寧に。人を急かさない。 結果として、それがいちばん確実で、いちばん長く続く“技術の形”だと信じています。

BUSINESS 事業内容

私たちの仕事

汚泥を再生し、未来の地盤をつくる
大洋では、街づくりを支える「汚泥の中間処理」を中心に、関連会社の株式会社ダイヤモンドプロジェクトとともに多様な事業を展開しています。 コンクリートを切ること、泥を再生すること——一見すると地味な作業に見えるその一つひとつに、確かな技術と揺るがない哲学があります。 たとえばダイヤモンドカッター工法。 ただの解体ではなく、「壊す」のではなく「仕上げる」感覚で行う精密な仕事です。 仕上がりは“形跡すら美しい”と言われるほど正確で、目立たなくていいほどの仕上げを追求しています。 建設汚泥リサイクルも同じ考え方です。 泥の性質を読み、配合を整え、再び地盤として還せる形へと丁寧に再生する。 自然と呼吸するように、現場ごとに考え、つくり、戻していく——それが大洋の基本姿勢です。 そして今、海外や特殊契約、スポーツ事業へと領域が広がっても、根底にある想いは変わりません。 「ていねいであることは、時代や場所を問わない」。 この信念が、大洋とダイプロのすべての仕事をまっすぐに貫いています。

WORK 仕事紹介

明るく・なかよく・ていねいに

仲間について
大洋の仲間たちは、誰もが穏やかで、まじめで、嘘がない。 現場で困っている人がいれば自然に手を貸し、誰かの提案を笑わずに受け止める。 そんな小さな思いやりが、会社全体を温かくしているように感じます。 若手が「これをやってみたい」と言えば、代表が動く。 「やってみよう」「一緒に考えよう」とすぐに返ってくる。 ベテランも後輩の挑戦を止めず、時に現場で手を貸しながら、“チームで育つ”という感覚を共有しています。 その背景には、「明るく・なかよく・ていねいに」という合言葉があります。 派手なスローガンではなく、どんな場面でも思い出せる、人としての“戻る場所”のような言葉。 ここでは、怒鳴る声も、競い合う空気も必要ありません。 笑いながら、支えながら、それぞれが自分のペースで成長していく。 そんな雰囲気こそが、この会社のいちばんの強みです。
建設汚泥リサイクル事業/探求心と職人の感覚
株式会社大洋/汚泥改良土製造 強矢(すねや)さん (2011年8月入社) 最初のきっかけは、親戚に誘われて代表のお父さんの会社に入社したこと。 その後ほかの解体も経験しましたが、ダイプロが動き出した時に戻ってきました。 もともと“作るより壊す派”。コンクリートの切断は木造の解体などに比べて危険はありますが、ダイヤモンドカッターのような“誰でもできる仕事じゃない”ことに惹かれ、仲間と速さや精度を競うことにやりがいを感じていました。 でも技術を磨けば磨くほどライバルが減っていき、物足りないと感じていたときに、大洋の新事業がスタートすることを知り「1からやりたい」と真っ先に手を挙げました。 知識もなく、教えてくれる人もいなかったので、毎日が試行錯誤。自分たちでメーカーに連絡し、工場にも通いながら一歩ずつ覚えていくことが面白かったですね。 土の性質を読み、試験を繰り返す、そんな地道な努力が、同じ品質の改良土を安定して生み出す。“汚泥処理”というより“新しい土をつくる”仕事だと思って取り組んでいます。 壊す仕事から、地面を守る改良土づくりへと進み、これまでの経験が一周した感覚があります。 最終的には海上での埋め戻しにも挑戦したい。まだやっている企業が少ないので、そこで日本一を目指したいです。
営業・配車管理/誠実さで現場をつなぐ
株式会社大洋/営業・工程管理 秋元さん (2018年9月) いまは営業を中心に、配車の管理やスケジュールの調整、材料の発注や工程管理まで、いろんな業務を担当しています。 お客様と向き合う時間と、社内で動く時間が半々くらい。営業というより、“現場とお客様の橋渡し役”に近いですね。 立ち上げ時に代表から声をかけてもらって入社したのですが、当初は営業も自分ひとりで知名度もなく、ローラー営業からのスタート。 ひたすら回って、信頼をコツコツ積み上げた結果、いまは多くの問い合わせがホームページから来るようになりました。“形にするまでやり切る”姿勢は今も変わりません。 仕事のやりがいは、現場とお客様のどちらにも必要とされること。 お客様が汚泥を持ち込む時間と、自社の製造スケジュール、お互いが気持ちよく動けるようにうまく調整する。狭いヤードの中だからこそ、譲り合いと尊重が大事なんです。 うちでは、重機も運搬もみんなが交代でやります。 それぞれの大変さを知っているから、自然と助け合う空気が生まれる。そんな現場の雰囲気が、いちばん好きですね。

INTERVIEW インタビュー

代表取締役 村上 新
「人生は思い出づくり」そう思えば、大変なことも糧になる。
うちのグループが大事にしているのは「明るく・なかよく・ていねいに」。シンプルだけど、この三つがあれば現場の空気がよくなり、仕事も進む。技術があってもギスギスしていたらいい仕事はできないから、まず人を大事にする。“明るく”は気持ちを整え、“なかよく”は仲間を信じ、“ていねいに”は相手を思って手を抜かない。この三つが揃えば、仕事も人生も楽しくなると信じています。 私はよく、「人生は思い出づくり」と社員に言っています。大変だった仕事ほど、あとで仲間と笑って飲める。“あの時きつかったな”っていう話をつまみに、仲間と飲む時間がいちばんうまい。 だから、平凡な毎日じゃつまらないんですよ。今ある事業のどれもが、細かい挑戦を積み重ねた結果。「やってみよう」の一歩が原点です。
「働くことは冒険」新しいことを、とにかく楽しむ。
新しい事業をつくるのが好きなんです。 スポーツ事業、海外のTシャツビジネス、ハンバーガー事業…全部「0→1」を生み出す冒険の延長線。立ち上げたらそれを守る人を育て、また次の新しい挑戦へ。その繰り返しが、自分の生き方そのものになっています。 だから一緒に働く社員にも、仕事を“労働”としてじゃなく、“経験”として楽しんでほしい。グループの中で転職してもいいし、社内ベンチャーを立ち上げてもいい。やりたいことがあれば、会社がちゃんと背中を押すから。大変なことも、挑戦も、すべて時間が経てば仲間と笑える“つまみ”になる。毎日が冒険みたいに働ける、そんな会社でありたいと思っています。

BENEFITS 福利厚生

社員寮あり(横浜)

水道光熱費/インターネット込みで月2万2000円!

いいねP(ポイント)制度

月に1人20P付与されるいいねPは、自分以外の誰かに付与するポイント。「●●さん、今日は手伝ってくれてありがとう!いいね5P!」「●●さんお誕生日おめでとう!いいね5P!」のように、社員同士が日頃から感謝や賞賛を伝えられるシステムです!1回あたり最大5Pを付与でき、貯めた「いいねP」は家電やテーマパークチケットなどの景品と交換できます!

独自のボーナス制度

「ホリデーボーナス」 日曜・祝日に現場作業のため出勤した場合に、その日の売上の最大10%を支給します。 「アイディアボーナス」 新しい機械や作業の効率化などのアイディアに対して、大小を問わず一律で支給します。アイディア大賞に選ばれると更に大きなボーナスも…!?

おこづかい制度

月10000円、個人の裁量で使用できる経費(おこづかい)を毎月割り当てます。現場の意見で備品の購入ができるため社員に好評なシステムです!

FAQ よくある質問

未経験でも入社できますか?
もちろんです! 実際に未経験からスタートした社員が多数活躍していますよ。 仕事に必要な資格は入社後に会社負担で取得が可能です。 社員寮もあるので、新しい環境で一から挑戦したい方も応援します。
どんなキャリアパスがありますか?
現場経験を積みながら、働くうちに興味の幅が広がっていくことはもちろんあります。その時の人員と、本人の適性により、確実とは言えませんが、相談してもらえれば新しい挑戦の道も開けます。 実際に、現場から営業職に転身し活躍している先輩、関連会社で新しい挑戦をしている先輩もいます。 建設汚泥リサイクル事業の他、ダイヤモンドカッター工法によるコンクリート解体・切断事業、国際事業部・スポーツジムFC運営など多角的な事業があるため、キャリアの幅は広がります。 あなたの経験・スキルに応じて、最適なステップで将来にわたる成長が描ける環境です。

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