スクエアワングループは、2001年に初めて司法書士事務所を開業してから、さまざまなお客様と接する機会をいただいてきました。中でも、士業という仕事は、複数の士業と手を組んではじめて、お客様により満足していただけるサービスを提供できるという発見は、スクエアワングループを生むきっかけとなる非常に重要な経験でした。
また、インターネットの普及に伴い、皆さまの情報リテラシーが格段と上がった結果、私たち士業の役割も徐々に変化してきました。法的な手続きや行政手続きを代行するのが主な業務であった時代から、日常生活や日常業務の中に生じる問題や課題に対し、「専門知識 x 経験値」を最大限活かすことが求められるようになったのです。これは、私たち士業の知識が、インターネット上では見つけられない「価値ある解決策」へと深化することが求められた結果と考えています。
これまでのスクエアワングループは、士業との関係性が近いビジネスの領域に力を入れてきました。しかし、本来士業とは、日常生活に潜むありとあらゆる問題や課題を解決へと導く、「身近な相談役」であるべきでは無いでしょうか。
私たちスクエアワングループは、これまでに培ってきた「専門知識 x 経験値」を活かし、皆さまの日常をサポートできる存在になっていけるよう、より一層取り組んで参ります。