中途採用 募集要項
新日本金属工業株式会社

ABOUT 会社紹介

これまでも、そしてこれからも。技術でお客様に、人づくりで仲間に選ばれ続ける会社です。

新日本金属工業株式会社は、金属加工のスペシャリスト。特にダイカスト製造においては、業界の常識を打ち破る独自製法を確立し、小型・薄肉と強靭性を両立。大手自動車・オートバイメーカーなど、製品の軽量化や切削負荷軽減を求めるお客様から高く評価され、業績は好調。 業務拡大につき、中途採用を積極的に進めています。 <中途社員がイキイキ活躍できる環境 10のポイント> ①設計~量産~品質まで “全部門一貫” のモノづくり体制 開発・設計・金型・加工・自動化・品質保証まで社内完結。自分の手がけた製品が最後まで見える環境です。 ②ダイカスト×合金技術という “コア技術の深さ” アルミ・マグネシウム合金を自在に扱う独自ノウハウあり。精密・軽量・高耐久を両立する技術優位性を有します。 ③“設計と現場がつながる” リアルな開発環境 設計者が現場を理解し、品質担当が設計意図を理解する関係性があります。部署間の連携に壁がないため、高い実装力を誇ります。 ④スマートファクトリー化 × 新工場稼働による成長性 FA・制御導入率は50%超。2025年には新たに「G棟」が稼働するなど、設備更新と新ライン拡張が進んでいます。 ⑤若手中心で風通しの良いフラットな組織 主力は20~30代。役職に関係なく意見が通り、改善提案も即実行できる “鍋蓋型” の文化が根付いています。 ⑥技術者が主役の会社 社長・役員層が現場志向で、採用活動では初回面談から取締役が求職者と会うことも。トップ自ら現場・採用に関わる、“技術ファースト経営” を実現しています。 ⑦高収益体質と堅実経営による安心感 無借金経営・5ヶ月分賞与・年次昇給など、財務安定性は地元製造業トップクラスです。 ⑧岐阜に根ざしながら、全国水準の技術と待遇 転居なし・UIターン歓迎。地元で腰を据えながら、全国メーカーと肩を並べる技術レベルへと成長できます。 ⑨育成と裁量のバランスが取れた環境 経験者には自由度高く、若手には教育サポートを手厚く。スキル段階に応じたキャリア支援制度を敷いています。 ⑩“人の良さ”と“現場を信じる文化” 面倒見の良い上司と、助け合うチームメンバーが揃っています。互いに尊重し合える心理的安全性が確保されており、挑戦がしやすい職場です。

BUSINESS 事業内容

独自製法×自動化ラインで業界をリード

独自製法による各種金属部品の製造
新日本金属工業株式会社は、自動車・バイク・自転車や産業機械などに組み込まれる、金属部品のメーカーです。岐阜県内に6つの自社拠点を有し、開発・設計・試作から量産・品質保証までを、一気通貫でおこなっています。当社独自の「層流ダイカスト法」「高真空ダイカスト法」と、自動化された生産ラインの構築により、一般的な鋳造では難しい小型・薄型形状にも対応していることが強みです。
時代の変化を追い風にするソリューション
ガソリン車からEVへ、移動手段の歴史的転換が生じている昨今、自動車は “精密機械” に近付きつつあります。そして、当社の「高真空ダイカスト法」が実現する、金属部品の強靭性の向上と、切削工程削減による残滓の低減、コスト削減による世界最適調達の実現は、まさにこの要求に応えるものです。 加えて、合金技術も持ち合わせる当社には、その剛性で長年選ばれてきた鉄製品からの切換相談も相次いでいます。限りある地球資源を有効活用するという観点からも、産業界へ高い価値を提供できる技術であると言えます。

WORK 仕事紹介

中途採用の職種・職務領域

設計・開発
製品の形状を前提に、製造工程で必要となる「型」の三次元設計を担います。溶かした金属を流し入れた際、どのように行き渡るかという「流動解析」をおこないながら、現場で使いやすい構造を考えます。 < 業務例 > ■鋳造方案検討、金型設計 ■流動解析を含む設計検討 ■試作品の設計・製作・評価(性能確認、不具合分析) ■量産立ち上げサポート(生産性・品質の安定化に向けた最適化) ■自動化設備・新規設備企画への参画 など
製造/生産技術
【 製造 】 ダイカストマシンの操作や、稼働効率向上のための補助作業、トラブルの対応を担います。自動化が進んだラインの中で“人でなければ出来ないこと” に集中し、生産効率の最大化を目指します。 < 業務例 > ■生産設備の稼働開始・停止と、監視・調整 ■立ち上がり時の品質チェック ■金型の付け替え ■消耗部品の交換ほか、機械保全 など ※簡単な作業から、出来ることを一つずつ増やしていただきます。 【生産技術】 生産ラインの立ち上げやレイアウト改善を中心に、生産効率・安全性を高める設備関連の業務に携わります。 < 業務例 > ■新規ライン導入に向けた機械設備の選定・据付・試運転 ■作業動線の調査・設計、レイアウト改善 ■生産効率向上に向けた設備改良・自動化提案 ■トラブル発生時の原因特定・復旧対応 ■保全計画の立案、予防保全・点検の実施 など
品質管理/品質保証
【 品質管理 】 鋳造工程で生産された製品が、設計図面で指定された形・大きさになっているかを確認する役割です。基準を外れる製品の傾向を分析しながら、どうすれば良品を効率よく生産できるか考え実行する、工程改善業務も担います。 < 業務例 > ■ノギス・マイクロメータ等の測定機器を使った寸法測定 ■測定結果の記録、データ入力 ■測定結果の分析・整理 ■製品の合否判定、品質不良の抽出 ■改善活動への情報共有・サポート など 【 品質保証 】 製品納入後に寄せられる、お客様からのご意見・ご要望へ対応するポジションです。設計・開発や品質管理といった社内の他職種と連携しながら、当社の製品・サービスにご満足いただき、信頼関係をより深められるコミュニケーションを担います。 < 業務例 > ■発生した事象の調査・聞き取り ■部門横断での要因分析・改善方針検討 ■報告・提案資料の作成 ■対面・電話・メール等での打合せ ■事例の社内共有 など
営業/営業事務
【 営業 】 お客様の相談窓口として、新規生産のご要望の受付や、社内各部門への情報共有をおこないます。長年お取引があり、既に信頼関係を築けているお客様への対応が中心です。 < 業務例 > ■既存顧客 担当者様との打合せ ■設計・開発職、製造職への要望展開 ■見積書の作成、納期調整 ■納入後の追加要望のヒアリング ■お客様との定期コミュニケーション など 【 営業事務 】 デスクワークを中心に、営業の後方支援を担う役割です。一部 英文メールを扱う場面もあり、ライティング力を活かせます (テンプレートや翻訳ツールも使用できます)。 < 業務例 > ■受発注処理・納期管理 ■請求書や伝票などの事務処理 ■図面や品番の確認、社内技術部門との調整 ■営業資料作成・データ整理などのサポート業務 ■電話・メール対応 など

INTERVIEW インタビュー

先輩たちの声を大公開!
現職社員が新日本金属工業を選び続けている理由とは?
現職技術系社員のアンケートより、寄せられた生の声をご紹介します。 ■ヒト が育つ場所だから ・経営が技術の向上・開発に対して意欲的である ・社内に優れたスキル・能力を持つ人材が多い ・尊敬できる上司がいる ・経営の意思決定にスピード感がある ・経営層の団結力が非常に良いと思う ・全員参加型経営 ・設計・客先折衝・生産などの様々な業務を遂行するため、一通り何でもできる課員が多い ・トライアンドエラーによる新技術確立に向けた追求心がある ・製作にあたり仲間とコミュニケーションを取る際も、どのようにしたらできるかを打合せするなど、ポジティブに立ち向かう姿勢が気に入っている ■扱う モノ に強みがあるから ・高いシェアをもつ製品・サービスがある ・アルミ鋳造における技術力の高さ ・製品の完成度の確認を妥協しない ・客先からも支持してもらえるモノづくりができる ■カネ の使い方に納得できるから ・資本力/資金力に優れた経営基盤がある ・順調に売上を伸ばしている ・コストに対する意識が高く自社の強みになっている ・積極的な設備投資を行っている ・自動化・省力化のための設備を有している ・システムの自動化、段取りの効率化に積極的 ・前進ある内容であれば、開発への投資も惜しまない風潮がある ・福利厚生が充実している ■担う コト にやりがいがあるから ・様々なことに挑戦できる ・仕事をするにあたり、様々な分野に携われる ・個々に役割があり、それに関する技術を伸ばすことが出来る ・イチから製品をつくり、最後まで携わる事ができる ・自分の設計したものが現場で出来上がって行く過程に立ち会える ・自分の考えた事が形になる喜びを感じられる ■ノウハウ が随一だから ・技術を汎用化/標準化することに長けている ・参考となる事例が社内に多数ある ・未経験でもイチから学べる。知識が増える ・標準化されているものが多く、設計から完成まで早く行える

BENEFITS 福利厚生

県外への転勤なし

本社・工場・技術センター・物流センターなど、勤務拠点はすべて岐阜県内。地元に腰を据えて、安心して働けます。

FAQ よくある質問

中途採用の選考基準と評価ポイント(選考に際してのお約束)
当社の面接は、お互いの相性を見極める場として設定しているものであり、会社があなたを見極める場ではありません。対等な立場で、お顔を見て会話し、本質的なコミュニケーションを取りたいと考えていますし、必要であれば、互いの意志や想いが明確に見えるまで、複数回の実施も調整いたします。 【 選考と評価ポイント 】 特に技術系の方の面接においては、最初から技術に精通した取締役本部長がお会いし、求職者と真摯に向き合ってまいります。技術的な素養をベースに選考をしますが、技術以上に、仲間と関わりながら仕事ができるか、お客様に寄り添うことができるかといった “人となり” を何より重視した選考を行います。
選考フロー
書類選考  ↓ 一次面接(人事・配属先の部門長) +適性検査  ↓ 最終面接(取締役本部長・専務取締役)  ↓ 内定通知  ↓ 条件提示/入社すり合わせ面談(人事) 一次面接は面談に近い形式で実施します。 ※面接の場においても、なるべく普段に近いあなたと、コミュニケーションを取りたいと考えています。いまやりたいと思っていること・これまで考えてきたこと・迷っていることなど、何でも打ち明けていただければ嬉しいです。
適性検査の方針、考え方
仕事/他者/組織に対する態度を測る「職場適応テスト」としておこなうものであり、能力測定や、あなた個人の良し悪しを見るものではありません。この結果だけをもって不合格になることはありませんので、事前準備や対策等も必要ありません。偽ることなく、素直に・正直にご回答ください。 【 測定項目 】 ①仕事に対する態度 ②対人関係(他者に対する態度) ③組織への順応(組織に対する態度) ※回答に信頼性が見られない場合はNGとさせていただきます
個人面接の質問内容について
新日本金属工業では、面接質問項目も、すべて事前に開示しています。これは選考において、面接での質問・やりとりにおいて即興でうまく回答できるか、手ぶらで自分自身を表現できるかといったことには注目していないためです。質問項目を事前にお伝えすることで、エントリーされる方一人ひとりと本質的な会話をすることに、意味と価値を感じています。 【面接時の質問項目】 ①なぜ新日本金属工業に興味をもったのか教えてください ②あなたの人柄/熱意/将来の可能性を教えてください ③あなたが新日本金属工業に対して面接をしてください 【 評価のポイント 】 あなたと当社の立場は、50:50です。上記質問に付随した会話にこそが本質的なコミュニケーションだと考えています。大切なのはお互い納得できるかどうかだけで、評価のポイントはありません。

RECRUIT 求人情報

現在、以下の求人を募集しております。求人の詳細情報は各求人ページをご確認ください。