富岡町に誕生する、新しい「野菜の産業」拠点
株式会社彩喜

ABOUT 会社紹介

営農の再興への一大拠点として、新しい工場が誕生!

2024年4月、福島に新しい「野菜の産業」が誕生いたしました。 福島県が実施している「福島県高付加価値産地展開支援事業」において、福岡ソノリクの子会社である株式会社彩喜の加工場が、事業者として採択されました。 当事業の中で、富岡町にカット野菜と冷凍野菜を製造する工場を新設し、2024年4月に稼働を開始いたしました。 ここはカット野菜や冷凍野菜を作り、野菜の集出荷といった多機能な事業を担う「拠点事業者」として稼働。 被災12市町村における営農の再興に際し、そこに付加価値をつけながらバックアップしていくという、国の施策に準じています。 つまり福島県の農業において重要な役割を持つことになり、いわば福島県に新しい産業が誕生していくための一大拠点として機能を果たすことになります。 【株式会社福岡ソノリクについて】 一般貨物自動車運送事業を主業とし、また西日本における青果販売や流通を取り仕切っています。 【株式会社彩喜について】 福岡ソノリクの子会社であり、生産現場と実需を繋ぐ役割の担い手として、外食・飲食関連への販売を中心とした生鮮食品・加工食品・保存食品の仕入販売を主に担当しています。 今回の富岡町の新工場建設は、県内の農業復興、農産物の安全性の周知、新たな産業と雇用の創出、さらには県外・地域外からの移住・定住の促進等への貢献を見越し、株式会社彩喜が中心となり富岡産業団地内に建設していく運びとなりました。 ※画像は新工場のイメージ図です。

BUSINESS 事業内容

野菜に関する多機能な事業を担う
2024年4月稼働の新工場は、福島県内の野菜の加工・流通の拠点として、野菜の集出荷をはじめとして、各種加工業務(皮剥き、カット加工、冷凍など)を請け負っていきます。 当社のカット工場内には、最新鋭の焼成機が導入されています。一例として、高品質な焼き芋や日本ではあまり浸透していないブロッコリーのフローレット加工品などを取り扱うことができ、既存工場と差別化した商品の提案を可能としています。

WORK 仕事紹介

現在募集中の職種

野菜加工工場の衛生管理・品質管理
2024年4月稼働の新工場にて、総務課衛生検査係としてご活躍ください。 工場の衛生・検査担当者として、工場の衛生管理・品質管理に関わる業務を主体的に考え、工場長と連携しながら行っていただきます。 <具体的には> ・パートの衛生教育 ・ユニフォームの管理 ・加工施設の衛生管理指導 ・製品の微生物検査の実施 ・製品の保存検査の実施 など
※募集停止※野菜加工工場の製品の包装・箱詰め作業
2024年4月稼働の新工場にて、加工課のスタッフとしてご活躍ください。 主に、一次加工された製品の包装や箱詰めなどの二次加工作業を担当していただきます。 ※現在は募集を停止しております。 <具体的には> ・加熱・冷凍品および各種製品の包装、梱包 ・包装・梱包・加工設備の運転・定期清掃・点検 など

BENEFITS 福利厚生

住宅支援について

富岡町と相談しながら、社宅及び交流施設の建設を検討中です。 なお、工場を新設する富岡町は、海沿いに南北に並ぶ双葉郡の各町の中心に位置しています。 交通のアクセスが良く、教育機関やショッピング施設なども充実しており、周辺地域のベッドタウン的な役割を果たすようにもなっています。 また、リフォーム代の一部助成など、暮らしに対する支援も充実していますので、移住者にうってつけの町であると言えるでしょう。

FAQ よくある質問

将来的なキャリアプランは?
キャリアを重ねていくことで、一般社員から、課長→工場次長→工場長という形で職位を上げていただくことを想定しています。また、本人の適性や希望に応じて、他部署へのキャリアチェンジをしていただくことも可能です。 まずは、加工のプロになっていただくことを望んでいますが、当社の教育方針としては、生産・鮮度保持・保管・販売など、野菜に関するすべてを知っていただけるよう、トータルな業務に関わっていただくことを考えています。 ただし、いずれのキャリアプランにおいても、これから本格的に稼働していく事業・工場であり、想定の段階といえます。自身のこれから進んでいく道が、後進にとってのロールモデルになるともお考えください。
県外など、遠隔からの応募は可能ですか?
現状は福島県内からの応募がほとんどですが、事業の活性化を図っていくため、県外からの応募も積極的に受け付けていく予定です。 WEB面接にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
会社としての働き方の特徴は?
会社全体の方針としては、自身の裁量に応じて主体的にスキルアップを目指すことが求められます。カット野菜流通協議会の会長含む、野菜のスペシャリストの方が多く在籍しており、それぞれがプロフェッショナルとして野菜を扱っていけるよう、お互いに刺激し合ってスキルアップを目指しています。 そして決して怠ってはいけないのが、「なまもの」を扱っているという意識。特に衛生面に関しては、常に最大限の配慮を要します。