当社には、新潟県内を中心に排出される廃棄物が年間8万トン搬入されます。廃棄物を有限な最終処分場で埋立処理するのではなく、当社では可能な限りリサイクルしています。廃棄物を限られた資源と考える、未来の地球環境にも貢献する事業です。また、廃棄物の焼却熱を利用して発電を行い、社内の電力として活用しています。余剰電力の一部は水の電気分解による水素の製造に利用し(Power to Gas)、場内で走行する燃料電池フォークリフトの燃料とすることで、CO2の排出削減に貢献しています。その他にも太陽光発電所を県内に設置し、CO2の排出されない再生可能エネルギーを地域電源の一部として供給しています。