機械の設計製作・計測の技術者を募集中 文系・未経験からでも!
新和實業株式会社

ABOUT 会社紹介

未経験からのスタートも歓迎 機械技術・計測技術で未来を切り拓こう!

新和実業株式会社は1974年5月の創業から2025年で51年を迎えます。 その間、自動車部品などの金属材料の熱処理(加熱・冷却により金属材料の性質を改善するための処理)のための設備を中心に世の中に貢献してきました。 ここ20年は、さらに熱処理設備を中心とした分野での温度制御、雰囲気ガスの制御、そしてそのために必要な様々な計測器や計測システムや技術をお客様にご提供することでお客様のお困りごとの解決をしてきました。 弊社の作った設備は、皆さんの身近なところで使われている工業製品の中にある金属部品の製造で活躍しています。また、心筋梗塞などの病気により冠動脈など血管が細くなっている箇所に入れて血管を拡張するためのNi-Ti形状記憶合金製のステントをせいぞうするための加熱炉は、国内No.1の納入実績で、病気で苦しんでいる多くの皆様の生活の質の向上につながっています。 また、工業分野(特に金属熱処理設備)で利用されている露点計(ガス中の水蒸気が何℃で結露するかを計測する湿度計の一種)の納入実績は国内No.1で、その技術力は広く認められています。 今、弊社のニッチな分野での高い能力が広く認められていて、多くのお客様から期待を頂いています。

BUSINESS 事業内容

技術者になろう! 経験者も未経験者も大歓迎! 皆さんのキャリアアップを協力に支援します!

金属熱処理設備・計測システム・部品等の設計・製作・販売
金属部品の熱処理設備やその周辺機器、熱処理設備で使われる計測機器や計測設備の設計、製作、販売、メンテナンスをトータルで行っています。 大手自動車部品メーカー、ベアリングメーカーなどのほか、医療機器メーカーなどへも納入実績があります。B to B、つまり一般の消費者向けでは業務を行っていませんが、新和実業株式会社の製品は、広く社会に行き渡っている製品の製造に貢献しています。 【主な事業内容】 工業用熱処理設備の設計・製作・メンテナンス 工業用熱処理設備に関わる部品等の製作・販売 各種耐熱鋳鋼品の設計・製作・販売 各種バーナーおよび燃焼機器類の販売 各種電熱式ヒータの設計・製作・販売 温度調節計・温度記録計・CP演算器等の計器類の販売および設置 赤外線CO2分析計等によるガス浸炭炉などの雰囲気制御システムの設計・製作 熱処理炉用ポータブルガス分析計・ガス分析計の周辺機器の販売 湿度計測器(露点計等)による湿度計測システムの設計・製作・販売 工業炉および周辺設備のシステム開発 金属熱処理および金属の表面改質技術全般に関する技術コンサルティング 熱処理技術を応用した樹脂関係の省力化設備の設計・製作

WORK 仕事紹介

新しい技術も古い技術も分かり易く また面白く 楽しく!

金属材料の加熱設備と周辺で使う計測システムの総合設備メーカー
あなたの身の回りにある金属製品を硬くしたり、柔らかくしたりする設備と、それをコントロールするためのシステムを世の中に提供しています。 詳しくは https://www.shinwa-jitsugyo.co.jp/index.html をご覧下さい。

INTERVIEW インタビュー

技術職/18年目
新和実業に入社してどうでしたか?
転職で2007年に入社。元々は文系の全く畑違いの仕事をしていましたが、思い切って新和実業に入社、あっという間に18年が経過しました。 何件かのお客様について、全てを任せてもらいながら熱処理設備を中心に新設、改造、修理、点検など、様々な仕事をやっています。 仕事については、多くのことを任せてもらえるので、それが自分自身のやり甲斐にもつながっています。 新しい仲間になってくれた方には、一緒にお客様での仕事をしながら、現場力を身につけていってもらいたいと思います。 まじめに継続でき、やる気さえあれば、新和実業への転職は必ず「良かった」と思えるはずです。
大企業からの転職を経験して
新和実業株式会社 代表取締役の橋本英樹です。 私は1996年に外資系コンピュータメーカーから新和実業株式会社に転職しました。 前職では、半導体メモリ(CMOS)の製造プロセスの開発、デバイスの特性評価、故障解析、TFT液晶ディスプレイの製造ラインの立ち上げ(特に検査工程の立ち上げや検査装置の開発、自動化システムの設計など)、製造現場での幅広い分野を担当してきました。 誰もが知る大企業からの小さな会社への転職でしたが、会社が小さいだけに仕事に対する自らの自由度が大きく増し、また大企業の中で生じていたフラストレーションも無くなり、自らの実力を大いに活かせる環境になりました。 以前は、金属熱処理設備だけを中心としていましたが、今では私の過去の経験も活かしながら、計測や制御などの分野でも事業を拡大しています。 計測・制御の高度な技術と以前からの熱処理技術を組み合わせてできたものが「電熱式小型流動槽炉」で、これは現在、Ni-Ti合金製のステントの製造には欠かせない設備としてお客様の元で活躍しています。また、多くの血管の疾患に関わる方々の命を救い、またQOL(生活の質)の向上に寄与しています。あなたも私たちと一緒に人の命を救うためのこの取り組みに加わってください。 鏡面冷却式露点計は、金属熱処理設備の雰囲気ガス中のH2Oの量を計測するために利用するもので、これを使ったシステムを金属熱処理の分野に納入した実績では我が国でNo.1です。これからの脱炭素社会において、金属などの酸化物を水素で還元するというプロセスが重要になりますが、そのプロセスの制御において露点計を利用した熱処理雰囲気中の水蒸気量の計測はこれからも重要になります。その現場的な技術において間違い無く現在、我が国No.1の経験と実力を有していています。 同業他社には無くて、これから世の中に必要とされる技術が弊社にはあります。 これらの技術、そしてその周辺技術は、これからの弊社の競争力の源泉となるでしょう。 弊社に転職して下さる方には、これらの技術を丁寧に伝授して行きたいと考えています。重要なポイントさえ理解すれば、決して難しい仕事ではありません。 やる気さえあれば、学歴などは問いません。一緒にチャレンジしませんか? どうぞよろしくお願いいたします。

BENEFITS 福利厚生

交通費(ガソリン代・高速代を含む)全額支給

会社(またはお客様の現場)までの交通費は燃料代、高速代を全額会社負担とします。 通勤およびお客様の現場に移動する際に使う自動車は会社の車を使っていただきます。自動車に関わる保険等の経費は会社が全額負担しています。 厚生年金・雇用保険・労災保険などは当然ながら加入しています。 会社からの制服(作業服)は定期的に支給しています。 お客様のご都合で休日出勤が発生することがありますが、その分は代休を取得できます。 なお、ご家族の都合で出勤が遅れたり、早退する場合にも会社は柔軟に対応しています。ご家族の支えがあっての仕事ですから。 その他詳細は、弊社にお問い合わせ下さい。

制服(作業服)は会社から支給

制服(と言っても作業服の上下など)ですが、会社から必要な数を支給致します。 暑い場所での作業が発生するときのために、空調服(ファン付きの作業服)なども支給します。

資格取得支援

社員の資格取得を積極的に支援しています。発生する費用は全額、会社負担としています。 【主な資格取得支援】 低圧電気取扱業務に係る特別教育・アーク溶接等の特別教育・フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・感電防止特別教育・高所作業特別教育・全豊田外来工事作業責任者教育・職長教育・ フォークリフト運転技能講習・玉掛け技能講習・床上操作式クレーン技能講習・ガス溶接技能講習・ 特定化学物質および四アルキル鉛等作業受任者・酸素欠乏・硫化水素作業主任者 技術士国家資格 など。 (技術士試験受験に際しては、第一次試験および第二次試験の受験料のほか、第二次試験の口頭試験の交通費なども支援します。また、筆記試験および口頭試験の受験指導を社内にてマンツーマンで実施します。学歴不問の実力の世界です。)

飲み会などはありません

自動車で通勤する関係で、会社として飲み会は歓迎会などを除いて開催していません(開催できません)。

FAQ よくある質問

お持ちの経験やスキルの活用について
資格をお持ちであれば、面接の際にどのような資格をお持ちかをご提示ください。 資格によっては、それを活かせる場合があります。 機械の設計・製作・メンテナンスの経験があればより良いと思います。 電気関係、計測関係の経験があれば、それは活かしてゆくことができます。 ただし、未経験者の場合、時間をかけて一つひとつ丁寧に指導します。 難しいことがあっても、理解して頂けるよう努力します。面接の際に御相談下さい。 なお、業務に必要で、お持ちでない資格については入社後に会社が費用を負担して取得して頂きます。
給与について
年齢、ご経験にもよりますが、具体的には月給として25万円以上で考えています。 面接の際に、前職での給与や賞与が分かるものをご持参頂ければ、それを考慮して決定します。 設備メーカーという特性上、年によって一年の売上金額が変動します。 月給ベースで考えた場合、他社に比べて特別高給にはなりませんが、賞与は毎年8月と12月の2回、安定して支給しています。 なお、年間の売り上げ金額によっては3月末の給与と同時に期末賞与を支給しています。期末賞与を含めた年収ベースで、同業他社を上回る金額の支給となります。 この数年は毎年、期末賞与の支給ができており、それが社員の働きがい、モチベーションの向上に大きく寄与しています。
昇給について
昇給は毎年4月の給与分から実施します。 2023年以降、昇給においては物価上昇分を加味して考えています。 実質的に大幅なベースアップを実施しました。 2025年4月は物価上昇分+地方税の上昇分を加味した昇給を実施しました。
勤務時間について
原則として、9:00~17:30です。 土日祭日は原則として休みですが、お客様のご都合により工事が入る場合があり、その場合は休日出勤となり、休日出勤手当が支給されます。
休日出勤について
休日出勤はあります。設備メーカーであるため、お客様の設備が停止する日に工事を実施する場合が多いためです。 なお、休日出勤に対して、代休の取得が可能です。また休日出勤手当が支給されます。 年末年始・連休の出社 (工事)については次の通りです。 原則として、12月31日~1月3日は休みとしていますが、その前後のタイミングで工事が発生します。 12月31日、1月4日に工事を実施するかどうかについては、原則として「トヨタカレンダー」(トヨタ自動車の工場の操業予定)やお客様のご都合に大きく影響を受けます。 5月連休・8月連休工事は入りますが、連休中、全ての日が工事になるとは限りません。お客様により対応が異なりますのでその点はご了承下さい。<br> なお、どうしても休まなければならない日は、社内での状況に応じて調整できる場合があります。
通勤時間と出社時間について
通勤は弊社の自動車をお使い頂きます。 通勤に関わる高速代、ガソリン代など、全ては会社が負担します。 直接自宅からお客様の現場に行く場合も同様に高速代、ガソリン代は会社が負担します。 会社への出社時刻は午前9:00を原則としていますが、交通渋滞などの影響で多少遅れる場合は、交通事故防止の観点で、特に遅刻などの扱いはしていません。 その場合、会社に電話して事情を連絡してください(心配になるので)。 なお、急な家族の事情などにより、出社が遅れる場合などもありうるので、その場合も会社に連絡してください(事前に分かっている場合は、休暇または代休とします)。通勤途中の事故については、会社が事故処理等に発生した費用を負担すると同時に、怪我などは労災扱いで処理をします。 (事故後の会社・警察・消防(救急)・保険会社への連絡は本人がすぐに行って下さい。)
工事の場合の現場への集合時間
現場の集合時刻は午前7:30~8:00であることが多いです。 それまでに自宅から現場まで移動します。 時刻は現場監督が決めます。 自分が現場監督の場合は自分で決めます。 終業時刻はその日の予定の工事が終わるまでです。 弊社社員が工事の計画を立て、現場監督に入りますので、自分で立てた計画に沿って終業時刻を決定します。 事故などを生じさせないよう、できるだけ無理のない計画を立てます。
平日の残業
平日の通常勤務において残業手当はありません。基本的には可能な限り定時で退社します。これは社員のワークライフバランスに配慮した結果でもあります。 仕事の量やタイミングによっては、残業が不可避な場合がありますが、それによる残業時間の増加に対しては、昇給や期末賞与の支給の段階で考慮する場合があります。
工事の際の宿泊
工事の場所(自宅からの距離)により、宿泊は可能です。 指定ではありませんが、駐車場の関係でルートインを使うことが多いです。 ホテル代は会社から実費が支給されます。また、別途宿泊手当が支給されます。
週当たりの勤務時間
勤務時間は原則として次の通りです。 9:00~17:30 (昼休み 12:00~13:00) 1日7時間30分(通勤時間を除く)・週37時間30分となります。 工事などで休日出勤が別途発生した場合、代休取得が可能です。なお、お客様の現場でのでの現場工事(特にオーバーホール工事など)が入る場合は最大3週間程度、連続して入る場合があります。ただし、途中で一時的に他の社員と交代することは可能で、予定の調整が必要ですが、途中で休むこともできます。