日本の未来を支える仕事
株式会社阿部建設工業

ABOUT 会社紹介

アベケンと日本の農業

私たち阿部建設工業は平成元年の創業以来、北海道空知エリア・関東エリアを中心に農業土木に従事してきました。 農家の高齢化や人材不足など、農業が抱える課題は決して少なくありません。 私たちは培ってきた土木の力で、農業の未来を支えます。

BUSINESS 事業内容

”ほ場”整備は 当社にお任せください!

ほ場整備
ほ場整備とは、農地の区画整理・農業用用排水路の整備を行うこと。 私たちが担うのは、小さく不整形な田畑の区画を大きく整地し、大型機械での作業を可能にするなど、効率的で生産性の高井農地の形成を目指す「区画整理」。 アベケンでは3つの工法を駆使してほ場整備を行なっています。 また、当社では冬季は長期出張として関東方面へいき”ほ場整備”を行なっています! そのため、年間を通して安定してお仕事があります!
標準切り盛り工法
「標準切盛工法(従来工法)」はブルドーザ等の建設重機でほ場整備をする工法のこと。 重機で表土を剥ぎ、その下の心土を高いところから低いところへと移動し、畑を均一の高さにし、剥ぎ取った表土は厚さが均一になるように上へと戻します。 道内では最も多く採用されている工法です。
反転均平工法
反転均平工法」は農機具で作土を反転耕起し、地表に現れた心土で整地を行う工法です。 スガノ農機株式会社が取扱っている農機具(プラウ等)を使用する工事で、道内で所有している企業は阿部建設工業を含む6社のみ。 表土の剥ぎ戻しの工程を省略しているので工期を短くし、コストを抑えることができます。
突き均し工法
「突き均し工法」は、田差が少ない場合などに行う表土を剥がない工法です。 例えば田差が5cm程度の場合は、2.5cmほど上部を削り整地します。 暗渠排水の設置のみを希望している場合など、比較的小規模な工事の際は、この「突き均し工法」を採用します。

WORK 仕事紹介

吸収と実践を繰り返し、目指すは“一人前”
僕が担当しているのは、ショベルカー(ユンボやバックフォーと称される重機)。畦畔(田んぼと田んぼを隔てる壁)を作るのが基本的な仕事です。重機を使うので、わりと大胆な作業と思われがちですが、実はかなり繊細…ゆえに難しく、毎回の現場でいかに完璧な形に仕上げるか、試行錯誤しています。畦畔は作付けした後も目に見えるものなので、見た目の美しさには気を遣いますし、工程の中には人の手加減や、オペレーターの腕に頼る部分も多く、高い技術が求められます。 この5年間は先輩から仕事の仕方や技術を習い、それを自分の中に落とし込んでどう現場で生かすか、吸収と実践の繰り返しでした。畦畔を作る仕事においては、ある程度できるようになりましたが、それ以外の仕事はまだまだ経験不足。場に応じた対応ができずに、先輩に言われて気づくこともあります。現場によって色々なことが起こった時に、自分が思いつかない、思いつけないことをいかにして減らしていくか。臨機応変に対応できるようになってはじめて“一人前”として認めてもらえるのかな、と思っています。会社に入ってから人間関係で悩むことが一切なかったので、そういう意味でも伸び伸び働かせてもらって、充実しています。 私生活ではみんなでドライブに行ったり、車の話をしたり…そんな時間がリフレッシュできるひとときです。夢は大きく、いつかマスタング(アメ車)に乗ること。同世代に比べると給料は高いので、いつか叶えたい目標として掲げておきます(笑)。
車好きの、重機オペレーター。
区画整理の中で、田畑を完全に平らにする整地は、工事の仕上げであり、もっとも技術を問われるもの。整地がスムーズにできるようになって、ようやく一人前と言えるかもしれません。 忘れられない現場は、10年ほど前の反転均平工法を用いた現場。 当時、会社は例年にない忙しさに見舞われていて、ほ場がそこまで大きくなかったこともあり、滅多にないことではありますが、一人で区画整理をすることに。ブルドーザーやプラウ、バックホー、整地機機など、4台の重機を駆使して現場を終えた時の充実感はかなりのものでした。 アベケンは技術が上がれば、給料も上がります。 努力が対価となるのは何よりのモチベーション。入社2年目で購入した新車のレガシーは、当時20代だった自分にとって、何よりの仕事の成果でした。 車好きが集まったアベケンの仲間たちは年齢こそバラバラだけれど和気藹々。定年を迎えるその日まで、これまで通り仕事をこなし、趣味を楽しみたいと思っています。
現場での学びが成長に
みんなが乗る機械を現場に運ぶ、運搬係を担っています。主な仕事は重機を運ぶトレーラーと大型トラックの運転ですが、入社するまで農業土木の世界にトラックの運転をする仕事があることは知りませんでした。 現場が近隣のエリアなら人手が足りない時に、応援人員としてブルドーザーに乗ることもあります。重機の操縦とトラックの運転は全然違いますが、新しい技術を学ぶのはやっぱり面白くて、乗るたびにもっと技術を磨きたいという気持ちになります。とにかく重機が充実していて、いろんな機械に乗れる環境は僕にとってはとても幸せです。 また年齢に関係なく、和気藹々と仕事ができることも有り難く思います。同僚の中には自分の子どもみたいな世代も多く、息子がたくさんいるみたいで楽しいですし、もともと友達だった社長のことは上司としてはもちろんのこと、今も友達として尊敬しているので、ベースに信頼と感謝があります。長距離運転手だった時には多少、体調が悪くてもつい無理をしてしまいがちでしたが、病院やちょっとした用事があった時には融通を効かせてくれて、体調管理もしやすくなりました。今は本当にこの会社で働くことができてよかったと思っています。

INTERVIEW インタビュー

高橋 紫旺/2021年入社
入社した”きっかけ”を教えてください。
今も一緒に働いている友人の薦めで就職しました!
どんな仕事を担当していますか?
この数年で重機の操縦は一通りできるようになり、夏場は道内、冬は茨城や群馬などの現場で、主にブルドーザーのオペレーターとして働いています。 「見て覚える」「教えてもらう」だけでなく、とにかくたくさんの現場でさまざまな重機に乗る機会を与えてもらったことは、自分の成長につながったと思っています。 やはり自分で体感しないと技術を身につけるのは難しく、現場での学びが本当に大きかったなと実感しています。
趣味はなんですか?
趣味はもっぱら車です。いじったり、ドライブしたり…車と過ごす時間が好きです! 就職してから車を購入し、会社に持ってきては同僚たちとあーでもない、こーでもないと話す、なんでもない時間が楽しみです。みんな仲が良くて、車好き。フレンドリーな関係性も僕には合っています!

BENEFITS 福利厚生

賞与年4回あり!

昨年実績5.4ヶ月分支給!

社用車貸与あり!

試用期間終了後、通勤等でも使える社用車を貸与いたします!

長期出張時、住居全額会社負担!

冬季は関東方面への長期出張があります。 その際の住居費用は全額会社が負担いたします!

各種手当充実!

住宅手当、技能手当、出張手当、通勤手当等!

FAQ よくある質問

未経験での応募もOKですか?
業界未経験でも応募OKです! 実際に未経験からスタートしたスタッフも活躍中です! ご応募お待ちしております!
職場環境について教えてください!
当社はアットホームで明るい雰囲気が特徴です。 スタッフ同士が協力し合い、日々の業務を行っています。新人研修や定期的なミーティングを通じて、情報共有とチームワークを大切にしています。
冬は雪が降ると仕事はどうなりますか?
冬季は関東方面に長期出張という形で同じ業務を行なっています! 関東での住居費用はもちろん会社負担です。 北海道から出て仕事ができることでいつもと違う刺激や気づきなどもあります。