小さな会社で、じっくり。「教養エンタメ」番組をつくり続ける。
株式会社mK5

ABOUT 会社紹介

NHKや東大YouTubeなど、知的好奇心を満たす番組。たくさんの人に「伝わる」喜びを分かち合おう!

mK5は渋谷の小さなTV番組制作会社です。 創業14年、社員数はわずか8人ほど。でも、科学ファンに20年以上愛されている『サイエンスZERO』やPerfumeがMCの美術番組『謎解き!ヒミツの至宝さん』など、信頼の厚いNHKの人気番組を数多く担当させてもらっています。VTRもスタジオも、どちらも高水準の演出が求められる、やりがいのある制作環境です。 ほかにも、一流アスリートが、ただ筋肉についてのみ語り合うマニアックな対談番組『筋肉アワー』、確かな取材で信頼性の高い医療・健康情報をお届けする『きょうの健康』や『チョイス@病気になったとき』、石原さとみさんMCの生活情報番組『あしたが変わるトリセツショー』、最先端科学を題材にした東京大学のYouTubeなど、アカデミックなテーマをわかりやすく・おもしろい番組に仕上げることを得意としています。 どの番組も、時間をかけて深く掘り下げるのがmK5のスタイルです。 ”濃度”の高い番組づくりを一緒に楽しみませんか? ディレクター経験者で、自分の持ち味をもっと磨きたい方、ご応募お待ちしています。 [ Update!(2024.6)] mK5入社3年目の若手ディレクターが、第40回ATP奨励新人賞を受賞しました!(受賞作品:『謎解き!ヒミツの至宝さん』驚きずくめの国宝 舟橋蒔絵硯箱)

WORK 仕事紹介

NHK・Eテレの番組、東京大学公式YouTubeの企画演出。
◆担当番組  NHKが中心。『サイエンスZERO』『謎解き!ヒミツの至宝さん』『筋肉アワー』『チョイス@病気になったとき』『あしたが変わるトリセツショー』などを担当。  そのほか、『あいつ、マインドフルネスはじめるってよ #あいマイ01』をはじめ、『東博150年 知られざるモノがたり~日本の至宝 大公開SP~』『医師が教える!極上健康旅』や、俳人・夏井いつきさんと科学者がコラボする『サイエンスZERO 特別編575でカガク!』などの特番も。  YouTubeでは、東京大学の理系コンテンツを数多く制作しています。 ◆入社後のイメージ ・3か月~半年程度、mK5のディレクターと共同で制作。  基本的な制作業務はご存じだと思いますが、mK5のスタイルに慣れてください。 ・半年~  メインDをお任せする予定です。 ◆制作のスケジュール感  3~4か月の制作期間のうち、前半(リサーチや取材の期間)は定時帰宅を推奨(19時)。  はじめの1か月ほどは書籍や文献を読み、専門家の話を聞くなどの“ガリ勉”タイム。取材メモを書き込んだ、たくさんのポストイットを並び替えながら構成台本を作成します。  ロケ期間は番組にもよりますが、数日から10日程度。NHKの番組では、編集マンがつくことが多いので、議論しながら番組をブラッシュアップしていきます。   制作のピーク時は休日出勤や残業が増えますが、納品後は代休や有休を利用して休暇を取得。また「半休制度」もあるので気軽にリフレッシュできる環境です。 ◆社員構成  20代~30代が中心。男女比は半々。

INTERVIEW インタビュー

Fさん(ディレクター):中途入社3年目
何故この仕事を選んだのですか?
前々職のハードな番組制作で体調を崩し、広告代理店の企画制作に転身しましたが、やはりTVの現場でもう一度深く創作に関わりたいと思って選びました。
会社の魅力はどこだと思いますか?
レギュラー番組の他にも様々なジャンルの特番を積極的に制作しているので、毎回新鮮な気持ちで番組に臨めるところですね。また、代休や有休を確保しやすい仕組みがある点にも魅力を感じています。
仕事のおもしろさはなんですか?
NHKをはじめとする上質な番組を、じっくりと考え抜いて制作できる点です。納品時は、達成感と同時に番組が手を離れるさみしさも感じます。放送日には、オフィスにいるみんなで乾杯しながら番組を鑑賞することも。

FAQ よくある質問

科学や医療などの専門知識は必要ですか?
必須ではありません。むしろ、専門家でないからこそ視聴者の目線を想像して、より良い伝え方を模索できるのだと思います。 ただし、専門家と議論しながら番組制作するためは一時的にそのテーマを猛勉強する必要があります。森羅万象に関心を持ち、書籍や文献を読むことを楽しめる方にはやりがいのある環境です。
社員構成は?
代表は40代ですが、社員は20代~30代が中心です。 男女比は半々。 新卒入社と中途入社の割合も半々です。 中途入社では、民放の情報番組やバラエティ番組を担当されていた方なども活躍しています。
ワークライフバランスは?
クリエイティブな業務の前提として、必ずしも定時で始まり定時で終わるとは限りませんし、業務に没頭して結果的に長時間労働になることは多々あります。また、番組制作は取材相手のご協力が欠かせないため、相手の都合次第で休日に取材やロケに出ることも一般的です。 とはいえ、mK5の番組づくりはスケジュールが読みやすいほうだと思います。それは、基本的に複数番組のかけもちが少ない体制であることやロケ・編集期間が比較的決まっていることなどもあり、メリハリをつけて制作に臨みやすい環境だからです。 また、代休や有給休暇は業務の谷間に取得したり納品後にまとめて取得したり。番組制作者として長く活躍するために、休暇取得も大切な要素のひとつと考えています。
小規模な会社の強みはなんですか?
代表と社員、そして社員同士の距離が近いことです。 代表はもちろん、すべての社員がお互いの業務の進捗を把握しており「いま何でつまずいているのか」が見えやすいため、ケアが行き届くことも働きやすさにつながるのではと考えています。 また、「ロケがうまくいきました!」など、ひとりの社員の小さな成長を会社全体で喜び合えるのも、小規模な会社ならではのうれしい瞬間です。
反対に、小規模な会社の弱みはなんですか?
社員の人数に限りがあり、クライアント様からの制作依頼を全て受けられないことです。 基本的に数か月先までお仕事が決まっていることが多いので、どうしてもお断りせざるを得ないご依頼があります。今よりもう少し、厚みのある組織になれば受けられる仕事の幅も広がるのではないかと考えています。入社を希望される方には、ぜひそのための一員になっていただきたいです。
オリジナルの企画を提案することはできますか?
はい、もちろんできます。 定期的に各局からの企画募集などもありますので、そこに向けて普段からアイデアをストックしておくとよいと思います。 アイデアの芽さえあれば、代表や同僚に相談しながら一緒に企画書の形まで整えていくことも可能です。 また、既存のレギュラー番組でもテーマ選びから納品まで一貫してディレクションするので、オリジナルな視点を駆使して制作に臨むという意味ではどちらも企画力が試されているともいえます。