航路開設148周年。歴史と信頼を受け継ぐフェリー会社です。
ジャンボフェリー株式会社

ABOUT 会社紹介

神戸-小豆島-高松を結び、物流と観光の発展を支えるフェリー会社として、地域と共に新たな未来を築いていきます。

ジャンボフェリーは、神戸・小豆島・高松を結ぶ唯一のフェリー航路を運航する会社です。その歴史は1877年に始まり、148年間にわたり、人とモノを運び、地域の暮らしや産業を支え続けてきました。そして今も、時代の変化に合わせて進化を続けています。 ジャンボフェリーは、伝統を大切にしながらも、新しいことに挑戦し続ける会社です。航路開設148年の歴史はありますが、決して過去にとどまることなく、これからの未来を見据えた成長を目指しています。環境に配慮した輸送の実現、観光のさらなる活性化、新たなサービスの開発など、あなたのアイデアと行動力が、未来のジャンボフェリーをつくる原動力になります。 「地域に貢献する仕事がしたい」「安定した環境で挑戦できる仕事がしたい」「海や船に関わる仕事に興味がある」、「物流に興味がある」、「観光・旅行に興味がある」——そんな想いを持つ方は、ぜひ一緒に未来を創っていきませんか? まずは、オープン・カンパニー、会社説明会でお会いできるのを楽しみにしています!

BUSINESS 事業内容

私たちの仕事は、単なるフェリー運航ではありません。
旅客輸送はもちろん、トラックや国際コンテナを運ぶ物流事業にも力を入れています。関西と四国をつなぐ重要な航路として、年間6万TEUを超える国際貨物を輸送し、陸上輸送だけでは対応が難しい特殊貨物の輸送も担っています。また、二酸化炭素(CO2)排出量をトラック輸送の約3分の1に抑えられる「モーダルシフト」を積極的に推進し、環境負荷の低減や、トラックドライバーの労働環境改善にも貢献しています。社会課題の解決にも取り組める、意義のある仕事がここにはあります。 さらに、ジャンボフェリーは観光の面でも重要な役割を担っています。2011年には、地域の皆様の支えによって、神戸~小豆島航路を16年ぶりに復活。オリーブ公園や二十四の瞳映画村、紅葉で有名な寒霞渓など、多くの観光資源を持つ小豆島への旅の玄関口となり、多くのお客様にご利用いただいています。2022年には新造船「あおい」も就航し、より快適で楽しい船旅を提供しています。今後も、観光・物流の両面で、地域に貢献しながら新しい可能性を広げていきます。

WORK 仕事紹介

どの部署もどの人材も、欠けてはならない存在です!

営業部
(開発課) トラック運送会社へのルート営業に加え、荷主企業へのコスト削減や安定輸送、物流業界の2024年問題であるドライバー不足解消への提案や、陸上輸送から海上輸送へのモーダルシフト化などを提案します。日本国内・海外の、パズルのような輸送コンテンツを組み合わせ、荷主様のニーズに合う最適な物流をデザインし、革新的な輸送の提案を行います。その他、海外取引先と商社機能の仲介型ビジネスから、メーカー機能を活かした付加価値のあるサービスの提供力で、BtoBの中で専門的に強みのある分野を多数持ち、活躍しています。特定分野の商材を手掛ける専門商社的な営業活動も行っています。 (輸送課) [国際コンテナの手配業務] 荷主様からの依頼に基づき、世界中から神戸港(阪神港)に運ばれてくる輸入コンテナ、または世界中に向けて輸出するコンテナの、海外現地の輸送手配、国際海上輸送手配、輸出入通関、日本国内輸送手配を行います。 [国内貨物の手配業務] 四国と関西を中心とし、北は北海道・南は沖縄までの日本全国にわたる輸送手配を行います。どこに、いつ、何が、どれくらい到着するかを踏まえ、最も効率的な輸送ルートを選定し、手配を行います。国際、国内それぞれで手配している貨物は、フェリーの乗船台数の7割を占めるなどジャンボフェリーにとって重要な役割を担っています。また、手配を通じて国内物流、国際物流に関わる様々な知識を吸収でき、物流のスペシャリストになることもできます。 (管理課) トラック会社様、荷主企業様などの顧客情報管理や、電話対応、データ入力、請求書発行と修訂正、チェック作業、その他庶務業務などを専門で行います。自らの担当範囲の仕事をこなすのは勿論、課内で互いにコミュニケーションと助け合いが必要です。顧客情報管理や請求なくして会社は成り立ちません。
業務部
有人トラックのフェリー予約手続きや、無人シャーシの予約調整などを行います。1台でも多く乗船すれば、そのまま売り上げにつながる重要な仕事です。そのためには、船舶や運送業との調整や、業務内でのチームワークが問われる職場です。また、フェリー発着時には発券・案内・接客などのフェリーへの乗船誘導も行います。自分が乗船予約を行ったフェリーが満船になったときの充実感は格別です。業務部は、ジャンボフェリー全業務の根幹のなる非常に重要な部署です。
船舶部
(客室課)客室乗務員/キャビンクルー ジャンボフェリー新造船「あおい」の客室は、浮かぶリゾートをコンセプトにしたワンランク上の船旅が楽しめる空間となっています。そんな非日常の船旅をお客様と共に味わえるのはキャビンクルーの特権でもありますが、お客様が船上で最高の時間を過ごし、最高の思い出を作っていただくために、キャビンクルーは最高のサービスを提供しなければなりません。客室課は船内サービス部門、接客業務、飲食業務、売店業務を担い、お客様に快適な船旅を楽しんでいただけるよう、日々サービス向上に取り組んでいます。
その他
■企画開発部 (企画課) 神戸-小豆島-高松を結ぶ定期航路を運航する当社のもう1つの使命は、旅客を誘客すること。そのため関西から小豆島に就航している唯一の会社として市町村と連携したキャンペーン企画を行ったり、企画を携えて旅行代理店に営業したり、アイデアを生かして様々な活動を行います。地域活性化にも貢献できるやりがいも味わえる仕事です。 (広報課) 広報課は、関西圏から小豆島に就航している唯一の会社として、離島航路の強みを生かし、乗用車、バイク、自転車、一般旅客のお客様をジャンボフェリーへ誘客することが仕事です。具体的にはホームページ・WEB・SNSを使った情報発信。紙媒体などを使った広報活動。時には企画課と共にフェリーを使用したツアー造成などを行ったりもします。広報課は知識は勿論ですが、企画力、発信力、コミュニケーション力が求められる仕事です。 ■総務部 経営計画策定や実施状況の確認。労務管理、人事、渉外業務、新卒採用活動。新入社員の教育やフォローアップ。経営課題に関する解決策の立案、社会情勢を見計らい緊急時にはBCPの策定なども行います。 ■経理部 お金の流れを管理する仕事です。具体的には、小口精算、預金管理、売上・入金確認、経費精算などを手がけることになります。週単位、月単位で費用と収益のバランスを把握し、バランスが崩れた場合は分析を行い、関係部門に改善提案することもいあります。

INTERVIEW インタビュー

三木一平さん/2022年4月入社 営業部開発課所属
どんなときにやりがいを感じますか?
私が所属している営業部開発課では、神戸-小豆島-高松を結ぶ唯一の会社としての強みを生かし、フェリーを中心にトラック等の陸路と組み合わせ、お客様へ最善の方法を提案することで、課題解決への手助けをします。 1人あたり40~50社ほどを担当し、定期訪問・問い合わせを起点に継続的にオーダーをいただき、社内の営業部輸送課(配車オペレーター)へつなぐ営業活動をしています。飛び込み・テレアポ等は一切ありませんので、人間力とコミュニケーション力を発揮し、お客様との関係性構築と提案活動に専念することができます。 あらゆる輸送形態・輸送ルートをパズルのように組み合わせて提案した結果、輸送コストを大幅にカットできたときには、お客様から「ありがとう!」「助かった!」「三木さんにお願いしたら間違いない!」と嬉しいお言葉をいただくこともあります。また、物流業界の人材不足解消にも貢献できるので、大変やりがいを感じる仕事です。 入社後は研修制度もしっかりしており、フェリー輸送の特徴や、現場の業務を理解するところからスタートし、その後は先輩社員のOJT指導により、一緒に働きながら輸送の流れを一つひとつ吸収していくことができます。 ジャンボフェリーは業務内容も配属部署も多種多様ですが、総合職での入社後はジョブローテーションなどで、さまざまな仕事を経験しながら視野を広げる事ができ、オールラウンドプレイヤーとして着実に成長できるようになっていますし、やりたいことがあればどんどん発言し、チャレンジする事ができる社風でもあります。好奇心旺盛な人や成長意欲の高い人、早く活躍したい人には願ってもない環境です!

BENEFITS 福利厚生

社会保険完備

健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災)など

諸手当

社宅制度(社内基準による)、家族手当、食事手当など

賞与・退職金等

賞与(2回/年)、退職金制度あり、財形貯蓄、慶弔関連(結婚、出産祝い、傷病見舞金)など

その他

自己啓発(資格取得補助制度など)、健康増進(禁煙手当等)、グループ内企業の各社割引、レクリエーション(懇親会、部活動、レジャーなど)、保養所制度など

RECRUIT 求人情報

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ジャンボフェリー株式会社 神戸本社

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