水素技術で社会課題の解決を目指す 大熊発のベンチャー企業
OKUMA TECH株式会社

ABOUT 会社紹介

当社について

OKUMA TECH は、福島県大熊町インキュベーションセンターで創業し、国内および東南アジアなどグローバルに活動するベンチャー企業です。 大手企業出身のスペシャリストが集まり、「技術の革新を、社会の変革へ」を掲げ、水素社会の実現に向けた挑戦を続けています。 水素燃料電池発電装置の開発をはじめ、水素燃料電池を活用したドローンの研究開発や、特殊用途の産業用ドローン・ロボット技術の開発、自動制御運航システムの構築など、幅広い技術領域に取り組んでいます。 脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速する中、OKUMA TECHは「分散型・地産地消型の小さな水素社会」の実現に向け、『小さな水素社会構築WG』を発足。 技術、法制度、需給バランスマネジメント、サプライチェーン、事業採算性などについて、産学官のメンバーとともに網羅的に議論し、要件定義を進め、全国への横展開を可能とする標準化モデルの構築を目指しています。 そのほか、事業の主要領域として、国内での水素燃料電池セルスタックの量産技術確立に加え、小型水素燃料電池の開発・実証も積極的に実施。水素エネルギーの社会実装を着実に前進させています。 2025年7月には可搬式水素燃料電池発電装置を発表。 手押し台車型のコンパクトなデザインを採用し、工事現場やイベント会場、避難所、医療・福祉施設など、さまざまな現場での電源供給を想定した可搬式水素発電機を開発しています。 そんな事業のさらなる発展に向け、挑戦を共にしていく新たなメンバーを募集します。 ※2025年6月、OKUMA DRONE株式会社からOKUMA TECH株式会社に社名変更いたしました。

BUSINESS 事業内容

最先端水素技術の研究開発

主な事業
【水素関連事業部】 ■水素発電装置の開発・販売 ■水素製造装置の開発・販売 ■「小さな水素社会ワーキンググループ」の活動 【ドローン事業部】 ■各種ドローンの研究開発・コンサルティング ・水素燃料電池ドローン ・緑化種子散布ドローン ・大規模農場モニタリングドローン など
地産地消型の水素社会
現在当社が注力するのが、再生可能エネルギーを使い生まれた水素燃料(=グリーン水素)の生産と活用です。 グリーン水素の生産・運搬・活用といった様々な局面を福島県と連携して推進することで、地産地消型の「小さな水素社会」の実現を目指していきます。 水素燃料発電装置はガソリン発電機と比較し静粛性などでも優れ、排気ガスも生まないことから室内の利用も可能です。 2025年には自治体施設など屋内での活用に向けた実証実験も進めています。

WORK 仕事紹介

リモート主体のワークスタイルで活躍

募集中のお仕事
■事務経理(経験者) 現在当社では上記ポジションの採用を行っています。 業務はリモートワークを主体としたワークスタイル。 福島県や大熊町への移住を計画する方だけでなく、 東京や仙台といった各都市を拠点に働く方も歓迎します。

INTERVIEW インタビュー

代表・李顕一さん
会社の強みを教えてください
当社は、大手企業でドローン事業に携わっていたスペシャリストたちが集まりスタートした企業です。 そのため、開発力や法規制、各種事業者との繋がりなど、ドローンや水素燃料技術に関する知見が他社と比べて豊富なことを強みとしています。 特に、様々な現場での実証試験のオペレーションなどは他社と比べても多く経験しています。
今の勤務スタイルを教えてください
基本はリモートワークを想定しています。月数回の頻度で東京や拠点を置く大熊町への出張を想定しています。 求められる業務をしっかり終わらせていただければ、勤務時間の管理も基本的に一任しています。 家庭や育児との両立はもちろん、Wワークにも挑戦いただけます。
水素燃料やドローンの知識や経験がなくても大丈夫ですか?
技術開発など具体的なスキルが求められるポジションもありますが、基本的には今のスキルやこれまでの経験だけではなく、意欲や人柄を重視した採用を行う方針です。 疑問点を自ら解消していく姿勢や、新たな分野に積極的に挑戦する向上心などを評価していきます。
求める人物像を教えてください。
今の仕事内容の垣根を越えて自ら調べて行動できる方を理想としています。 これから会社が大きくなっていく中で、業務範囲や役割もより広がっていくことを想定しています。 また、様々な世代・国籍の方々とやり取りを交わす場合もあるので、コミュニケーション意欲が旺盛な方は大歓迎です。

BENEFITS 福利厚生

オンライン面接に対応

選考は基本的にオンラインで実施。 会社説明も兼ねたカジュアル面談も実施しますのでお気軽にご相談ください。

業務は基本リモートワークメイン

月に数回想定する出張や大熊町での業務以外は、基本的にリモートワークでの業務を想定しています。 PCなど必要となる設備についても、会社が可能な範囲でサポートします。

町独自の手厚い住宅支援

3年間の家賃補助(最大月4万円)など、当社が拠点を置く大熊町では独自の手厚い移住支援制度を提供しています。

FAQ よくある質問

県外からの移住者はいますか?
はい。東京から移住して活躍しているメンバーがいます。 今後も事業拡大に伴い、県内外から大熊町に移住して働くメンバーを、積極的に採用していく予定です。
一緒に働くのはどんな方ですか?
20代後半から50代まで幅広い年齢層のメンバーが働いています。 水素事業・ドローン事業など多様な領域に関わるため、刺激的な学びのある環境です 年齢や役職にとらわれず、フラットに意見を交わしながら新しい挑戦に取り組んでいます。 また、国内外のプロジェクトにも携わる機会があり、グローバルな事業展開を体感できる環境です。
移住・定住に向けたサポートはありますか?
福島県や大熊町の各種移住支援制度を活用いただけます。 当社も機材の支給など可能な範囲でのサポートを行いますので、面談・面接の場でお気軽にご相談ください。