働く人の「安心」を何よりも大切にしています。
特定非営利活動法人ねこの手

ABOUT 会社紹介

日常を大切したい、不安定な時代でも安定した生活を送りたい、人との触れ合いの中に仕事の楽しさを感じる。そんな人達におすすめの職場です!

「ねこの手」は障害者の生活は障害者自身が支えて行く事を目指し、障害当事者と支援する側の協働によって設立されたNPO団体です。設立20年になります。  私達が目指すのは、関わる人全てが何気ない日常を享受できる場です。ねこの手は、「ありふれた日常を享受していきたい、そのための安定した生活基盤がほしい」という思いを持つ人達が多く集まる場になっていると思います。それは、利用者さんヘルパーを問わずです。利用者さんは安心して生きていくためにヘルパーの適切なケアが不可欠です。働く側にも生活の安心というものが必要です。持ちつ持たれつ、お互いがお互いのためになり、結果として双方の安心した生活が実現できる場でありたいと思っています。  設立時に障害当時者が多くいた事もあり、利益よりも利用者の意志を最大限に尊重したケアを重視してきました。まずは、地域で安心して生活してもらえるように、そして自分らしく生きてもらうために、利用者さんの声をしっかりと聞く事を大切にしてきました。そのような姿勢で多くの利用者さんと築いてきた信頼関係が私達の大きな強みです。      利用者さんだけでなく、働いてくれる人の安心も同じくらい大切にしています。過度な要求など、ヘルパーの負担になる言動には断固対応します。ヘルパーの権利について最大限の配慮を行います。また、可能な限り待遇を良くする事を目指します。子供がいても安心して生活できる待遇をお約束します。  私達は大きな利益を上げることを目指していません。能力がある人だけが活躍でき、待遇もよくなる職場ではないです。何よりも誠実さや仕事に向き合う姿勢を大切にしています。もちろん、業務に必要な能力は養ってもらう必要はありますし、頑張っている人には相応の評価がされます。ただ、相手を思う気持ちや寄り添う姿勢、周りとコミュニケーションを取り、関係を築こうという姿勢を何より重要視しています。そのような意識を持って働いていただける方を探しています。利用者さんに安心してねこの手のサービスを利用し続けてもらい、地域での信頼を高めていくことが、働く側の安定した待遇に繋がります。利用者さんの日常を大切にすることではじめて、働く側の日常を大切にできると考えています。誰かの、そしてご自身の掛け替えのない日常を大切にしたい方、ぜひ、ねこの手で働いていただければと切に思っています。

BUSINESS 事業内容

中小規模の法人ですが、主軸の訪問介護事業に留まらない活動内容があります。NPOならではとも言えるIL活動も行っており、障害当事者を中心に福祉分野の様々な問題に向き合ってきました

ヘルパー派遣事業
居宅介護・重度訪問介護・移動支援などのサービスを利用している障害のある方の生活をサポートするため、障害者総合支援法に基づきヘルパー派遣を行なっています。障害のある利用者さんのお宅に伺い、食事やトイレ介助、家事サポート、車イスでの移動介助を行います。知的障害を持つ方のガイドヘルプなども行います。
グループホーム事業
2020年4月に知的障害(軽度)を持つ男性向けのグループホームを開設しました。少人数の定員で、アットホームな住まいを目指しています。入居者さんが昼間にしっかり働けるように、生活の見守りと、調理や家事を行います。自分で出来る事が増えるように成長をサポートするのも大切な仕事です。 食事は手作りの物を提供することで、心身の健康増進につなげ、毎日の食事を楽しみに1日元気に活動してもらえることを目指しています。また、イベントも多く企画し、特に季節行事を大切にしています。安心でき、日々ささやかな楽しみがある、我が家のような環境を目指しています。
ヘルパー養成事業
障害者総合支援法に基づく「重度訪問介護」の従事者を養成する研修会を行っています。毎年、1〜2回実施。自社の登録ヘルパーを養成する目的もありますが、地域福祉の担い手やヘルパーの潜在層を増やすという社会的な効果も大きい事業です。中小規模の法人でヘルパー養成講座を行っている所は珍しく、私達の強みの一つです。
障害者自立生活支援活動(IL)
障害があっても自己決定に基づいて主体的に生活を営むことを目指し、障害を持つ当事者スタッフが前面に立ち様々な活動を行っています。同じ問題や悩みを抱える人達の座談会や勉強会、他の障害者団体との交流、福祉分野に関する講演会の実施などの活動を行っています。また、障害を持つ人と健常者が繋がる場として音楽会などのイベントを開催しています。 ※ IL運動(Independent Living)とは、障害者が自立生活の権利を主張した社会運動のことです。

WORK 仕事紹介

サービス提供責任者は、現場を越えたレベルでの包括的な業務を担う、ケア提供のプロフェッショナルを目指します。その他、採用やWEBデザイン、原稿作成などの仕事あります

訪問介護の仕事内容
ねこの手の利用者さんの多くを占める、重度訪問介護が必要な方は、生活の殆どの部分で支援が必要で、ヘルパーなしでは生きていくことが極めて困難な方達です。そのため、仕事内容は生活上のほぼ全ての行動の支援になります。そんなに多岐にわたる支援をすると聞くと、とても難しく感じるかもしれませんが、そんな事はありません。ご自身の一日の流れを思い浮かべて見てください。朝起きて、顔を洗って、朝ご飯を食べて、トイレをして、電車に乗って仕事に行き、夜は映画館に行ったり誰かと食事をしたり、帰宅後はお風呂に入り洗濯をして、就寝をする。自分が生活の中で当たり前にやっていることを、利用者さんも出来るようにサポートするだけで、障害福祉だからといって特殊な技術を伴う事は少ないです。生活上の必須事項のケアだけでなく、仕事や遊びの移動支援など、他人の生活にガッツリ関わる事になる事がしばしばあるのが、この仕事の大きな特徴です。そのため一人の人間の、楽しい思い、ツライ出来事、心にしみる経験などを一緒に体験する事が多いです。そして、利用者さんとの間に単なるお客さんとサービス提供者という関係を越えてもう少し深い繋がりになるケースもあります。この辺りが、訪問系の障害福祉の仕事のやりがいや魅力になる部分の一つです。福祉系の中でも障害福祉分野を選択して働き続けている方は、このような所に魅力を感じ、働き続けている方が多いように感じます。  訪問介護と聞くと短い時間で複数のお宅を回ることをイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。ねこの手の訪問介護は短くても1時間程度の訪問時間からで、多くは3~8時間以上などの中長時間です。中長時間の現場は登録ヘルパー(アルバイト)の方にメインでお願いしていますが、正職員(サービス提供責任者候補)の方には入社半年〜2年程度(能力や経験に応じて調整)は現場での介助をメインに勤務してもらいます。まずは、基本的な介助技術の習得に加え障害福祉の世界に慣れてもらい、利用者さんとの信頼関係を構築してもらいます。並行して、書類作成などの事務作業を覚えてもらいます。下地が出来た段階で、サービス提供責任者の業務を担ってもらいます。現場より内勤にシフトしていきます。内勤の割合が増えるにつれ、1,2時間の介助をスポットで入る事が多くなります。
サービス提供責任者の仕事内容
・利用者さんやご家族とのアセスメント サービス提供開始前に、利用者さんの心身状況、望むケアについて聞き取りを行います。この聞き取り作業を「アセスメント」と言います。アセスメントの結果をもとに、介護計画書を作成します。アセスメント結果が提供サービスの大きな指針の一つとなります。 ・訪問介護計画書の作成 アセスメント、サービス担当者会議やケアプランを基に、訪問介護計画書を作成します。ヘルパーの現場での行動指針となる書類です。「利用者さん・ご家族の持つ課題やケア希望」、「達成したい短期・長期目標」などを記載します。しっかりと相手の話を聞き、納得してもらえるものを作成する必要があります。 ・モニタリング サービス提供の開始後は、利用者さんの状態や最適なケアを提供できているかの確認を定期的に行います。このことを「モニタリング」と呼びます。近況や変化、困り事をしっかり把握するために、定期的な面談や電話など、積極的にコミュニケーションを取る必要があります。結果により、今後のケアを見直したり、場合によっては訪問介護計画書から作り直します。 ・サービス担当者会議への出席 はじめてサービスを利用する場合や必要なケアが大きく変わった際に、 「サービス担当者会議」が開かれます。ケアプラン案に基づいて、実際にどのような介護サービスを提供するのかについて話し合われます。各介護サービス事業所の担当者やケアマネ、利用者さん本人が出席します。 ・サービス提供手順書の作成 ヘルパーによってケアの質にムラが出たり、重大事故を防ぐために「サービス提供手順書(マニュアル)」を作成します。ケアの方法や注意点など、現場での行動手順を記載します。主に、お風呂などのルーティン業務や意思疎通が困難な利用者さん向けに作成します。 ・ヘルパーの管理・指導・支援 ヘルパーの業務管理、教育と支援を行なうことも重要な役割です。サービスの状況を管理し、ケアの変更点やヒヤリハットの共有などを行います。急な欠勤の場合の代行者探しなど、コーディネート業務もあります。ヘルパーさんのケア内容によっては指導を行い、適切なケアが提供されるように指導もします。ヘルパーさんが安心して介助を行える環境作りも大切になります。スキルアップをサポートしたり、利用者さんとのトラブルの仲介、悩みを聞いたり相談に乗るなどの支援も行います。
その他の業務
・ヘルパー養成事業 障害者総合支援法に基づく「重度訪問介護」の従事者を養成する研修会を行っています。ヘルパーの潜在層を増やす事と、自社の登録ヘルパーを養成する事が目的です。講座の企画・運営、行政への申請や広告業務を行います。汎用的な業務能力を磨く機会になります。 ・広告業務 ねこの手の認知度拡大のために、広報やイベントの企画、SNSでの発信を行ってもらいます。まだまだ、私達の弱い部分であるので得意な方を探しています。 ・事務作業 サービス提供費を受け取るための請求書の作成業務などを行います。 ・採用関連 アルバイトや正職員を増やすために、採用活動を行います。採用サイト作成や求人原稿の作成などWEBでの採用活動、応募者管理、面接などを行います。

INTERVIEW インタビュー

田中(副理事・グループホーム部門責任者)
今やっている仕事はなんですか?
利用者さんのお宅に訪問しサービス提供、ヘルパーさんのシフト作成や勤怠管理、現場での同行研修、経理などの事務作業を担当しています。その他に、副管理者として事務所全体のマネージメントや、理事として法人の経営面にも携わっています。
今の仕事のやりがいは何ですか?
ツライ事があったり、大変なことも多い仕事だと思います。ですが、同時に学びや気づきも非常に多いです。時々、自分のやってきた事を振り返ってみると、人間として、社会人として成長したなと確かに感じる事ができる仕事です。また、福祉職は社会において必要不可欠な仕事なので、自分が多くの人の生活を支えていると感じることができる場面も多いです。多くの利用者さんやご家族からの笑顔や感謝の言葉が、もっと成長したいと思わせてくれる素敵なお仕事です!
どのようなところが働きやすさにつながってますか?
職員、アルバイトさん、利用者さん、ねこの手の皆さんは優しく温かい方が多いです。色々な個性を持つ人が集まっており、日々色々な事が起きています。笑いに冷や汗に心配に、エピソード溢れる、いつも楽しい職場です笑 Don't think! Feel. 先ずはやってみましょう!

BENEFITS 福利厚生

健康に働いてもらえるよう様々な福利厚生制度を整備しています。

・休暇 ■週休2日制(月8~9日休み/シフトは希望を考慮。土日の連休取得も可能です) ■夏季休暇(5日間) ■冬季休暇(5日間) ■産休・育休制度 ■有給休暇 ■慶弔休暇 ※年間休日113日 ・手当 ■通勤手当(月額上限5万円まで) ■自転車通勤手当(月4200円) ■時間外手当(全額支給) ■年末年始手当(介助業務中に時間毎に500円(上限あり)) ■役職手当 ■職務手当 ■扶養手当(配偶者/月5000円、子ども1人につき/月5000円) ■住宅手当 家賃0円~3万円未満:1万円 家賃3万~7万円未満:1.5万 家賃7万~9万円未満:2万 家賃9万以上:2.5万 ■慶弔見舞金制度(結婚出産祝い金あり) ■退職金(中小企業退職金共済制度より支給) ・健康に関する取り組み ■ハラスメント対策に力を入れています。同性の相談窓口を設置しています。カスハラにも法人として徹底的に対応します。 ■美味しいコーヒーやお茶が常備されています。また、関係者の方からの差し入れが多く、事務所にはしばしば美味しいお菓子などが置いてあります。電子レンジや冷蔵庫なども使用できます。 ■身体負担の軽減、健康増進のため、指定の整体・鍼灸師の施術費用の半額を負担します(上限あり)。 ■健康診断の際のオプション費用の助成(上限1万円)もありますので、気になる部位の検査を受けられます。 ■職員の方には、介護業界でよく連想される夜勤はありません。規則正しい生活リズムを送れます。 ■インフルエンザワクチンの費用補助あり。

FAQ よくある質問

障害福祉分野の訪問介護のやりがいは何ですか?
排泄や入浴、食事など生活上の必須事項のケアだけでなく、仕事や遊びの移動支援など、他人の生活にガッツリ関わる場合がしばしばあるのが、この仕事の大きな特徴です。そのため一人の人間の、楽しい思い、ツライ出来事、心にしみる経験などを一緒に体験する事が多いです。そして、利用者さんとの間に単なるお客さんとサービス提供者という関係を越えてもう少し深い繋がりになるケースもあります。この辺りが、訪問系の障害福祉の仕事のやりがいや魅力になる部分の一つです。福祉系の中でも障害福祉分野を選択して働き続けている方は、このような所に魅力を感じ、働き続けている方が多いように感じます。     もちろん、ビジネスライクな関係というケースも多くあります。ヘルパーとして利用者さんとの関係に一線を引いて仕事に臨む方も大勢いらっしゃいます。訪問系の障害福祉の仕事は、一人の方のすぐ側で、ある程度の時間サービスを提供することになるので、利用者さんとのコミュニケーションは避けられない職種です。しかし、当たり前のコミュニケーションを取る事ができれば、黙々とケアをするというのも受け入れてもらえます。利用者さんも何人、何十人というヘルパーが月に出入りして介助を受けるという状況から、色々な介助者がいるということを受け入れて生活されている方が多いです。ねこの手では、コミュニケーションに苦手意識を感じているという方も働いています。要は、普通の人間関係と同じで深い関係になるかなどは利用者さんとヘルパーの希望や特性、そして相性によって変わります。サービス業の中でもお客さんとの関係が近い業界ですが、その辺りをあまり考えすぎないで欲しいです。身構えて障害福祉の仕事を始める方もいらっしゃいますが、始めてみると意外と特殊な技術や知識が必要で無いことに気づく方が多いようです。必要なのは、職種を問わず仕事をする上で最低限求められる「常識」と「気遣い」のみです。
どのような職場環境ですか?
勤続年数が長い人が多いです。トラブルや困難も笑い話として面白く捉えていこうという雰囲気があります。ですが、緊急時には一致団結してチームワークで乗り越えてきました。締めるところ、楽しくやるところのメリハリを付け、長年頑張っています。多様性の尊重を大切にしており、個々に抱える事情や特性に配慮します。また、ライフワークバランスを大切にし、私生活を優先にしながら働いてもらえます。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://recruit.npo-nekonote.org/culture
転勤や異動はありますか?
ありません。
夜勤業務はありますか?
ほぼ、ありません。夜勤はアルバイトの方にお願いしています。緊急対応時に正職員に夜勤をお願いする可能性はありますが、1年に1回あるかないか程度です。
どのような経歴の人達が働いていますか?
ねこの手では、様々なバックグランドを持つ方が働いています。 正職員では、福祉業未経験でアルバイトから正職員になった方、出版系、建築系、営業職、飲食経営、社会福祉系や病院勤務から転職した人などが働いています。また、フリーターから40代で初めて正職員になった人もいます。 アルバイトの方では、フリーランスヘルパー、Wワークの会社員、主婦、学生、役者、ダンサー、声優、バンドマン、武術家、格闘家、大学の先生、鍼灸師、イラストレーター、飲食業勤務など多種多様なバックグラウンドを持つ人が自分の生活に合わせて働いてくれています。 障害福祉という特性もありますが、非常に多様性ある職場です。
休日はどのように決まりますか?
休日は希望シフトに合わせて決定します。 業務形態から不規則なシフトにはなりますが、休日はしっかり取れます(月8〜9日)。 有給消化率も年々上げていけるように業務効率化などに取り組んでいます。
どのような経営方針ですか?
利用者さんの気持ちを第一に傾聴と寄り添いの姿勢を大切にしています。効率や利益より、サービスの質を重要視しています。地域密着型のNPO法人なので、大きな事業展開は望んでいません。無理せず緩やかに成長しながら、職員の待遇向上と規模拡大を目指しています。スピード感や規模感、圧倒的に成長できるような環境を求める方には、不向きかもしれません。
一般介護職として、管理業務はせずに正職員で働く事は可能ですか?
現在、一般介護職員の募集は行っておりません。サービス提供責任者として管理業務を行って頂ける方のみ募集しています。 「サービス提供責任者」の主業務は、ヘルパー派遣のコーディネート全般及び、ヘルパーの指導・育成・管理業務です。 緊急対応、トラブル対応、多数の人との間での調整役など大変な業務やストレスがかかることも多少はありますが、それに見合う待遇をお約束します。