知らないから面白い。この仕事、深い。
一般社団法人日本海事検定協会

ABOUT 会社紹介

【信頼されて113年】国際物流を陰から支えるスペシャリスト集団

海事物流の専門家として日々活動していますが私たちの仕事は目立ちません。 それでも多くの貨物の安全輸送に欠かせない存在です。 貨物の品質証明・数量証明・トラブル発生時の調査があるからこそ安心・安全な物流が実現されるのです。 日本海事検定協会は今日も静かに海上輸送を支えています。

BUSINESS 事業内容

海事物流の安全と信頼を支える、成分分析から損害調査まで幅広い検査・証明サービスを提供。

貿易貨物の正確な計量証明を実施(検定部門)
検定部門は、貿易貨物の重量・容積を専門的に計測し、商取引における数量トラブルの予防を目指しています。港湾や倉庫において、トラックスケールやコンテナ詰め検定、倉庫内の複合検定などを実施し、公的な計量証明書を発行します。この証明により、輸出入の際に発生しがちな「実際の重量が契約と異なる」といった誤解や紛争を未然に防ぎます。 近年は単なる計測業務に加え、コンテナ貨物を最適配置するための「コンテナプランニング支援」や、運送会社が環境配慮経営を行っているかを審査する「グリーン経営認証」、運送会社の安全管理体制を評価する「運輸安全マネジメント評価」など、多角的なサービスを展開しています。これらにより、計量証明を起点とした流通全体の効率化と、企業の持続的成長をサポートしています。 検定部門での業務は、正確な計測データに基づいて信頼性を担保し、貿易取引の円滑化に寄与する役割を担っています。
輸送安全を確保する検査(検査部門)
検査部門は、海上物流の各段階で貨物や船舶・設備の現地検査を行い、輸送の安全性と契約履行の正確さを確保します。まず港湾では、超重量物や危険物の積付検査、コンテナ収納状態のチェックを通じて、事故発生リスクを低減するとともに事故発生時の被害拡大を抑制できるかを検証します。輸出入貨物については、品質や数量に異常がないかを確認する検査を実施し、船舶や荷主・荷受人間に貢献します。 損害発生時には、貨物や船舶の損傷原因調査を行い、修繕・損害額を査定する損害検査を実施。大規模工場・プラント事故の調査や、ロスプリベンション(物流におけるリスク算定と予防策立案)業務を通して、事故の未然防止にも取り組んでいます。これらの検査結果は報告書としてまとめられ、保険会社やメーカー、船主・荷主に提供されます。 専門的な検査手法を駆使し、国際規格・国内法令に則ったプロトコルを遵守。検査部門は、輸送フローを止めることなく安全・信頼を保証するキーパーソンとして機能しています。
科学的分析で問題解決を支援(分析部門)
分析部門は、貿易貨物の規格分析をはじめ、国内外のトラブル事案に関する科学的原因調査を主力業務としています。石油・石炭・化学製品・バイオ燃料などの燃料分析、金属・工業製品の成分分析、食品や包装容器の規格適合試験など、多岐にわたる試料を対象に、化学的・物理的評価を行います。規格から逸脱した貨物があった場合には、その原因を追及し、原因究明レポートを作成して関係者に提供します。 さらに、保険会社やメーカーから依頼を受けて、貨物に付着した異物や異臭の分析、変形・変質・燃焼損害品の原因調査にも対応。事故現場や製造工程で発生した損害品をサンプルとして持ち帰り、分析室で化学的手法を用いてトラブルのメカニズムを解明します。また、環境分析としてバラスト水やバーゼル法に関わる分析にも参画し、海洋汚染防止や環境保全にも貢献しています。 分析部門の技術者は、高度な専門知識と分析機器のオペレーション技術を駆使し、迅速かつ正確なデータを提供。未知の事態にも好奇心をもって挑む姿勢が求められるため、保険会社や荷主からの信頼は厚く、やりがいの大きい業務です。

INTERVIEW インタビュー

I・A / 検査員 / 2018年入会
日本海事検定協会に入会を決めた理由
就職活動では化学や農学系の研究職を志望していましたが、検査員という職種を知る中で、貿易や船といったスケールの大きな仕事に強く惹かれるようになりました。現場で実際に働くスタイルが自分に合っている、と感じたことが入職の決め手となりました。
検査員の面白いところ
輸送中の事故による貨物損害の原因究明や損害額の調査を行っています。食品から大型機械まで多岐にわたる貨物を扱い、多様な関係者と協力しながら原因を解明する過程において、現場ならではの刺激とやりがいを感じています。
働く環境について
日本海事検定協会には各分野に専門知識を持つ職員が多く、アドバイスを受けながら学べる環境が整っています。広範な分野を扱う中で知識を深め、自分の得意分野を活かしながらスキルを磨ける点が、大きな魅力です。

FAQ よくある質問

一般社団法人って何ですか?
利益を外部に配当しない法人形態です。収益事業は行いますが、剰余金は事業や設備・人材育成に再投資します。 株主等の意向に左右されないため、NKKKは中立・公正な立場で第三者証明を行えます。
海外出張や転勤はありますか?
検査員のみ海外出張(数日〜数週間)および海外赴任の可能性があります。 検定員・分析員は基本的に国内勤務。 全職種転勤は平均 5〜7 年に1度あります。 転勤時は借上社宅制度を再適用します。
英語力は必須ですか?
検査員は英文証書・海外顧客対応のため、TOEIC 500〜600 点程度 が目安。 入社後に語学研修や通信講座でフォローします。
入社後の研修期間は?
共通導入研修(約 1か月)→職種別 OJT(6 か月〜1 年) 必要な資格取得は会社がサポートします。
女性比率は?
全職員の約 10 %、分析センターは 約 50 %です。
選考プロセスは?
筆記試験・書類選考 → WEB 適性検査 → 1 次面接(職種担当) → 最終面接(役員)→ 内々定。 最短 4 週間で完了します。

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