■福島工場
福島工場では、無機化学工業用薬品の製造～出荷までを担当しています。
幅広い用途と確かな技術で安定且つ着実な成長を遂げており、今後のさらなる事業拡大・拡充が見込まれています。
※福島工場では、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001」、および環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」を取得済み
最先端産業のあらゆるニーズに応える、無機化学薬品製造メーカー
「陶器からエレクトロニクスまで」そして「防火・通気・防水」を大きなキーワードとした、2つの大きな柱となる事業をおこなっている、“日化産”こと日本化学産業株式会社。
第一の柱は「薬品事業」。プラスチック、繊維、塗料やインキ、そしてエレクトロニクスから光通信、 二次・燃料電池など、あらゆる産業をサポートする薬品を製造し、また技術の革新に応じた研究開発をおこなっています。
もう一つの柱が「建材事業」。自社開発の薬品によるアルミ表面処理と、ロール・曲げ・プレスといった成型加工技術を利用した、建材関連製品の開発をおこなっています。
当社の薬品事業・建材事業の製品は、基幹産業から先端産業までオールラウンドな分野に対応し、生活のさまざまなシーンで活躍しています。
1939年に創業、以来80年以上におよぶ歴史の中で培ってきた、「できないを『できる』」に変える技術力で、これまでに2700を超える品目の製品・商品を生み出してきました。
1977年に新設された福島県双葉郡の福島工場においては、生産技術の革新とISO・PL法に対応した厳密な品質・安全保証に則って、主に無機化学工業用薬品の製造を担当しています。2011年の震災を超え、広野町が復興し、さらにより発展する一助となるべく福島県内での存在感を保っています。
