本社・金型工場
金型は、成形機の型締め力450tまで対応しています。
最小Rが0.05のエンドミルを装着可能な3軸・4軸のNC加工機、ワイヤー線がΦ0.05まで対応可能なワイヤー加工機や0.2μの動作制御可能な平面研削盤などのNC加工機を用いて製作しています。また、お客さまへ新たなご提案ができるよう、ナノ加工技術などの独自の微細加工技術の確立に挑戦しています。
[1]金型製作【金型課】
各工程に沿った金型業務を行っています。3Dモデル図面を基にしたプログラム(CAM)の作成業務工作機械(放電加工機、マシニングセンターなど)のオペレーター業務、機械加工後の磨き調整・各工程の寸法・加工精度確認の測定業務・金型組立・調整業務、受入検査・出荷検査等も行います。
[2]金型設計【設計課】
CAD(TopSolid)を使用した精密金型の設計をする仕事です。お客様との打ち合わせや設計した金型の稼動確認のために客先への出向もします。
CADの知識がなくても構いません。仕事をしながら知識を身に付けていく環境があります。入社後、1~3年は金型設計に必要な金型知識を得るために、金型製作現場で働いて頂きます。
[3]営業【営業技術課】
客先に出向き金型受注の打ち合わせ・取引・納品や見積書の作成を行います。
金型の受注から納品までの進捗管理を現場と協力して行い、客先とのやり取りを行います。ほぼ既存顧客との対応になり、慣れるまでは先輩社員に同行して仕事を覚えて頂きます。
[4]総務・財務【総務課・財務室】
電話・来客対応などの庶務業務や保有設備の管理や業者対応、議事録作成。ISO事務局としての帳票類の管理、ISO14001に係る法規制の順守活動の対応があります。その他保険手続きや勤怠管理、人材募集などの人事労務業務を行っています。
経理システム入力、支払手続き、月次・年次決算処理などを行っています。売上・仕入管理ソフトへの入力、請求書・注文書発行などの業務もあります。