産業用カメラの設計開発
ATMやアーケードゲームなど身の回りにある産業用機器の目となる小型カメラの開発をしています。
自分はソフトウェアを担当しており、要件定義から評価まで開発の全工程に関わらせてもらっています。
基本的な開発業務はおおまかに5種類に分類できまして、市場や顧客がカメラに求めている要件/仕様の検討、仕様を実現するために必要な機能の設計/フィジビリティチェック、CやC++を使ったカメラを動かすための組込みアプリ開発、C#を使った自社/顧客がカメラを評価するのに使うWindows WPFアプリ開発、作った試作機の機能やスペックが仕様を満たしているか確認するための評価を行っています。
自分は基本的にオフィスに出社して仕事をしており、チームのソフトウェア/ハードウェアメンバーと密にコミュニケーションをとりながら仕事をしています。
先ほど述べた開発業務以外にも、営業と同行してカメラのデモやお客様の要望のヒアリング、お客様の評価のお手伝いをしたり、自社の他部門の方が自社カメラを使う時のフォローをしたりなど様々な人と交流しながら仕事をしています。