JA全農グループが運営する『復興農場』のオープニング募集
株式会社美土里耕産

ABOUT 会社紹介

私たちについて

JAグループ福島の一員である私たち美土里耕産(みどりこうさん)は、畜産を通じた地域の農業発展と食の安心・安全への貢献を目指し複数の事業を展開しています。 「生産者と消費者を結ぶ架け橋になります」という全農グループ経営理念のもと、福島県内における肉牛生産の基盤維持・拡大を中心に事業を展開。地域の農家と連携しながら、品質にこだわった肉牛を「福島牛」「ふくしま煌牛」といったブランド牛として県内外へ出荷し、多くの食卓に届けています。 この度、新規事業として田村市都路町で福島県内最大級の乳肉複合型農場を新設。酪農と和牛繁殖を一体化した「復興農場」で新たな挑戦に取り組み、次世代の畜産モデル確立を目指します。 今回採用を行うのは、そんな可能性に満ちた新たな農場のオープニングスタッフです。 【採用担当者メッセージ】 ■福島の畜産に、未来の一歩を。 私たちが新たに立ち上げる「乳肉複合型農場」では搾乳ロボットをはじめとする最先端ICT機器も導入し、働く人にとっても効率的で安心できる環境を整備。牛・人・環境にやさしく、持続可能な生産体制を構築していきます。 今回は、この新農場の立ち上げメンバーとして、一緒に挑戦してくれる仲間を募集しています。 未経験の方や知識のない方でも、「畜産に関わりたい」「地域に貢献したい」という気持ちがあれば大歓迎。 県外から移住される方に向けても、WEB面談や家賃補助などのフォロー体制を整えています。 地域の未来を一緒に支えるやりがいと成長のフィールドが、ここにはあります。 ご応募を心よりお待ちしています。

BUSINESS 事業内容

主な事業内容

3本柱の事業運営
■肉牛預託生産事業 ■肉牛哺育繁殖事業 ■酪農(乳肉複合型)事業(新設) 肉牛生産のための預託・繁殖事業を展開しています。 また、新規事業として酪農と和牛繁殖を合わせて行う「乳肉複合経営」を新設農場で取り組んでいきます。 私たちが農家に委託し生産した肉牛は、各市場で行われる枝肉の各種共励会で上位入賞を果たすなど肉質の良い生産者として一定の評価をいただいております。 2025年3月末現在、和牛1148頭、交雑牛283頭、哺育136頭、繁殖母牛23頭、子牛15頭 (計1605頭) を県内13戸の農家に預託生産しています。
福島県内最大級の乳肉複合型農場
田村市都路町に誕生する福島県内最大級の乳肉複合農場の運営を行います。 2025年度中に一部の稼働が開始する農場には、搾乳ロボットやコンポストバーンなど最新の飼養管理技術を導入。 牛にも人にもやさしい環境に配慮した体制の中でグループの資産・基盤も活用し、次世代の畜産モデル確立を目指していきます。 ◎2028年に本格稼働予定 【目指す農場の姿】 ■被災地の畜産復興への貢献 ■牛・人・環境にやさしい農場づくり ■安心・安全でおいしい畜産物の生産 【農場データ】 ■敷地面積:約22ha ■飼養規模:約2,650頭 └乳牛成牛1200頭、和牛繁殖牛50頭、子牛・育成牛1,400頭 ■建設地:福島県田村市都路町 ■農場の特徴 ・搾乳ロボット、繁殖管理システム等の導入 ・和牛受精卵移植(ET)技術を活用した和牛の積極的な生産 ■従業員数:40名 ※本格稼働時の計画

WORK 仕事紹介

募集中のお仕事

農場スタッフ
新設農場立ち上げからから働いていただけるオープニングスタッフの募集です。 畜産分野だけでなく、農場に関する事務業務など会社の指定する各種業務を担当していただきます。 ※2025年末~2026年初頭の業務開始を想定しています <想定する配属部門> ◆酪農部門 ・乳牛の飼養管理やデータ管理など ◆繁殖部門 ・発情確認や人工授精、繁殖データ管理など ◆哺育・育成部門 ・ミルク給与、子牛・育成牛・繁殖牛の飼養管理など ◆飼料部門 ・飼料の製造・給与・設計など ◆堆肥・環境部門 ・牛床管理、堆肥製造など ◆農場事務 ・伝票関係、庶務全般など
充実の研修体制
農場での研修だけでなく、JA全農グループの研修など充実の研修・教育体制を完備。 グループ運営の研究所(飼料・畜産・受精卵移植など)とグループ農場での実践型の研修により業務に必要となる知識・スキルを無理なく習得いただけます。 また、業務に必要となる資格(大型特殊免許・リフト免許など)も入社後に取得可能です。

INTERVIEW インタビュー

2025年4月入社スタッフインタビュー
応募のきっかけを教えてください
Aさん:JA全農グループの安定性に惹かれ応募を決めました。 Bさん:福利厚生がしっかりしているところです。牛が好きなので牛を自社で飼ってるところも大きかったです。 Cさん:説明会で社員さんの熱い想いが伝わり、僕も一緒にやりたいと思い応募しました。
入社の決め手は?
Aさん:取得予定の家畜人工授精師の資格を活かせる点です。面接時にその質問をしたら「活かせる環境を作る」と心強い言葉をいただけました。 Bさん:入社前に社風などを知ることもでき、安心して働ける環境が決め手になりました。 Cさん:説明会や面接で働くイメージは掴めたことです。JAグループということもあり、先生や親から後押ししてもらえた点も大きかったです。
現在の会社への印象は?
Aさん:「前向きな会社」というイメージです。地域貢献や復興への熱い想いを日々感じます。一方、職場の雰囲気は適度な距離感がある印象です。 Bさん:「みんな優しそうだなぁ」というイメージです。そんな良い雰囲気の職場の中で様々な技術を身につけて、仕事ができる人に成長していきたいです。 Cさん:農場見学に参加した際に、敷地の半端ではない広さにびっくりしました。様々なことに挑戦できる環境で、会社に貢献していきたいです。

BENEFITS 福利厚生

家賃の半額を補助

家賃の50%(上限4万円)を会社が負担する家賃補助制度を完備。 移住後の住まいを費用の面でもサポートします。

WEB面談や会社見学にも対応

応募前や選考時には希望者に向けてWEB面談や会社見学も実施。 遠方からの応募を検討されている方もご安心ください。

スキルアップを応援!

大型特殊免許や中型免許といった重機関連の資格から、人工授精師や受精卵移植師といった繁殖関連の資格まで、業務に必要となる資格の取得を会社が全面バックアップします。

明確な評価制度

個人面談制度(直属上長と年間数回)や会社独自の職位制度を通じて入社後のキャリアップもサポート。 可能性に満ちた農場のオープニングスタッフとして、幅広いキャリアパスを選択いただけます。

FAQ よくある質問

県外からの移住者はいますか?
現時点で2名のスタッフが、農場の稼働開始に合わせ県外から拠点を移し就業する予定です。 今後も本格稼働に向けスタッフを広く募る中で、県外人材をより積極的に採用していく計画です。
社内の雰囲気について教えてください。
20代から60代まで幅広い世代の構成です。 2025年4月には新卒社員も3名入社し、会社全体では若返りが進んでいます。
どんな職種を経験できますか?
ジョブローテーション制度により農場で経験できる様々な業務に従事可能です。 ご経験分野や適性だけでなく、個人のご希望やキャリア志向を踏まえ業務を担当いただきたいと考えています。
移住・定住に向けたサポートはありますか?
全社員に向けた家賃補助の他にも、開業準備と共に整備中です。 また移住者に向けた福島県や田村市の支援制度も活用いただけます。 詳しくは各自治体のHPをご確認ください。