豊かな自然に恵まれた栃木県南部で、地域の皆さまに寄り添い、地元の農業を支えるために。
現在のJAしもつけは1999年3月と2003年3月の二度の合併により誕生しました。(栃木市(西方町除く),壬生町)
当JAは栃木県の南部に位置し、管内総面積は約361平方キロメートルです。
管内は西部・北部周辺には標高の低い山地があり、中央部から東部にかけては関東平野の平坦地が広がり水田・畑作地帯を形成しています。
耕地面積は1万2,940ヘクタールで、耕地率35.9%と県平均(20.6%)を大きく上回り、主な河川は東部に思川、中央に永野川・巴波川が南流し、南端の渡良瀬川と合流しており、これらを水源として地区内の水田率は81.4%となっていますが、中央部の水田率は高く90%を超えています。
気候は、年平均気温13.9℃、年間降水量1,203mmで、比較的温暖な恵まれた環境にあります。