秘密基地・福島基地について
2018年7月、満を持して竣工式を迎えた、人機一体の新社屋「秘密基地」。
体高4mを超える大きな人型重機を開発すべく、
より大きな敷地を求めて大学構内の研究室から
滋賀県草津市内に研究ベースを移転しました。
横たわる巨大ロボットをイメージした社屋デザインのコンセプトは、
“人型重機が存在する未来の記憶”を呼び起こすための“艦”。
胴体部分の内部は、重機のくみ上げや検証を行うための作業スペース、
脚部の内部は事務スペースとなっています。
また、2019年12月には福島県内にある「福島ロボットテストフィールド」内で福島基地を起動しました。
人機の社会実装に向けたアプローチの震源地として、
今日もまた、金岡博士を含めた複数の精鋭たちが、研究開発にいそしんでいます。