賃貸営業の仕事を知る
賃貸営業はお部屋を借りたいというお客様のご要望をお伺いして、
物件探しや内見のご案内をしたり、お部屋を貸したいというオーナー様のお手伝いをする役割を担っています。
皆様が最もイメージしやすい仕事が賃貸営業ではないでしょうか。
お客様の様々なライフステージの変化に寄り添い、
ワクワクを提供できるのは賃貸営業ならではです。
売買営業と比較すると、より短い時間でお客様との信頼関係を作る必要があります。
接客業の経験などが活かされるシーンが多々あり、
不動産未経験でもチャレンジしやすいお仕事でもあります。
●仕事内容
①賃貸仲介営業
貸主さんが所有する賃貸物件を借主さんに紹介し、契約締結を行う仕事です。
一般の方向けのアパートやマンション、一戸建てだけではなく、駐車場・店舗・事務所・倉庫などの事業者向けの賃貸物件も取扱います。
HPやWEBサイトなどを見てお問合せをし、来店されたお客様に対して、
住まいのご希望を伺いイメージを一緒にカタチにしていくお仕事です。
②賃貸管理業
物件オーナー(大家さん)から物件の管理などを任され、
物件管理、入居者募集、家賃の集金管理などの管理業務を行う仕事です。
★得られるメリット
◆お客様の人生の特別なライフステージに貢献できる
住まいを探すタイミングは様々ですが、
「入学」「同棲」「結婚」「出産」「転勤」など
お客様の特別なライフステージに携わることができます。
老若男女、様々な人生を歩んでいる方と関われることも不動産営業ならではの特徴かと思います。
◆不動産知識が身につき、実生活にも活きる
生活する上で重要な「衣食住」に関わる不動産業界の知識は、知っておいて損はありません。
自身の住まい探しや投資のほか、自身の周りに不動産で困っている人がいれば
相談に乗りアドバイスをすることもできます。
さらに、不動産と一概に言っても金融・法律・建築など多岐に渡る知識を得ることができます。
◆提案力が身につき、「ありがとう」と言われる
入居者様に対してはどうしたら目当てのお部屋や住環境が見つかるのか、
オーナー様に対しては大切な管理物件にどうしたら入居者様が増えるのかなどを
考え実践していくため、提案力が身につきます。
提案が結果に結びついた時には、入居者様やオーナー様から「ありがとう」という感謝の言葉を得られることも少なくありません!