8割のスタッフが未経験からスタート
療育を経験して入社された方が少なく、保育園、学校、病院、学童保育など経験されてきたことは皆さん違います。未経験の方でも安心して働き続けられるよう、先輩スタッフのフォロー体制があること。子どもの送迎サービスをしていないので、スタッフ皆で子どものことを考えて準備する時間が取れるようにしています。スタッフが悩みを一人で抱えないようにしています。
【入社後の流れについて】
〈1か月目〉
まずは療育活動の補助に入っていただき、事業所のことや子どもたち、その家族について覚えていきます。課題の準備やその評価の仕方、支援記録の記入の仕方を実際に見ていきます。
障がいや支援の基本知識については、スタッフからのフィードバックだけでなく、勤務時間内に動画での基礎知識となる研修を受けていただくようになります。
〈2か月目〉
個別療育でやりやすい課題から先輩スタッフと一緒に取りチャレンジしていきます。活動記録や支援記録の記入にも少しずつ取り組んでいきます。
〈3か月目〉
先輩スタッフのサポートを受けながら集団療育にチャレンジします。慣れてきても集団療育は基本的にスタッフが2名以上入ってやるので常にサポートがある状態で取り組めます。
〈4か月目〉
個別療育・集団療育・プレイ療育のいずれかを週ごとに担当する一人として配置されるようになります。子どもたちが利用をしていない時間帯にスタッフみんなで確認をしながら準備、評価をしていきます。その評価を基に個別支援計画について自分の意見や考えをみんなと共有していきましょう。
〈6か月目~〉
外部での支援研修や階層別研修、こども部会などへ出席をし様々な知識向上の場を経験しながら、事業所での支援の質向上を図っていきます。
実務経験を積んでいる方であれば児童発達支援管理責任者研修を受けることができます。