UPDATE福祉
株式会社ARU

ABOUT 会社紹介

ARUの大事にしている事

MISSION/●UPDATE福祉 アイデアで福祉に革命を VISION/●5年で1,000人の当事者とつながる●障害者を納税者に●あなたの人生の主役はあなた VALUE/●実行力/スピード感/改善力/アウトリーチ

INTERVIEW インタビュー

代表取締役 薄田 夕侑
株式会社ARUについて教えて下さい!
株式会社ARUの代表取締役の薄田(すすきだ)と申します。 弊社は2021年から【UP DATE 福祉~アイデアで福祉に革命を~】という経営理念のもと障がい者の就労支援を中心に福祉事業を取り組んでいます。 私がこの事業に取り組んでいるのには3つの理由があります。 1つが、障がいを持った方をきちんと社会の一部にしていくということです。 私は、自分自身が口唇口蓋裂という病気で障害を持って生まれてきました。そして、母親も重度身体障がい者であり、父親が福祉施設で長く働いていました。また20代半ばで一念発起して福祉で起業しましたが失敗し、メンタルダウンして一般社会から外れる経験をしました。そのような経験から障がいがあるということで社会の一部に入れない人を見てきましたし私自身も経験をしました。福祉事業とは社会と障がいを持った方をつなぐ場所だと思っています。 2つ目の理由が、そのような方を支える福祉人材の待遇を良くしていきたいからです。 現在、日本では福祉人材が不足しており職員の待遇改善を!と言われていますが、まだ掛け声どまりであり、実際には低い給与の現場が多くあります。 そのような中、弊社では短時間で高い付加価値が出せるような人材育成を行っています。結果として現時点でも他の福祉事業所よりも少しではありますが高い給与をお支払いできていると思っています。 これからも良い福祉サービスを提供できるように人材育成に取り組み、多くの障がいを持った方を社会につないでいきたいと思っています。 3つ目が、私自身の起業の失敗です。20代半ばで起業し大失敗をして関係各所に大きな迷惑を掛けてしまいました。幸いにもその時の学びからARUは順調に事業所を拡大することができています。 これからはARUでの取り組みをノウハウとして、事業所の立ち上げの支援や運営の支援に取り組んでいこうと考えています。その結果として、より多くの障がいを持った方にリーチし、社会との接点と増やしていく福祉人材の処遇を高めていく、という事に取り組んでいきたいと思っております。 また、ARUにおいても、事業所長を経験した人材には、他の事業所のアドバイスなども担っていただきたいと思っております。 【UP DATE 福祉~アイデアで福祉に革命を~】の理念のもと、世間にインパクトを残せるように私たちは進んでいこうと考えております。