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飛騨産業株式会社

ABOUT 会社紹介

匠の心と技をもって 飛騨を木工の聖地とする。

悠久の森と飛鳥時代から続く匠文化を背景に、大正9(1920)年、 地域の発展を願う有志が、「無用の長物」とされていたブナを活かし、 曲木家具づくりをはじめました。先人たちのひたむきな努力と挑戦により、 飛騨は日本を代表する家具の産地へと発展しました。 匠の心と技とは、人を想い、時を継ぎ、技を磨き、森と歩むこと。 節や杉の魅力を引き出した家具を世の中に送り出してきたように、 これからも私たちは森林資源への探究を重ね、その活用を牽引し、 木の温もりある暮らしをお届けしたいと考えます。 新たな創造を可能とし、その魅力を求めて人々が集う場所へ。 創業の地である飛騨を「木工の聖地」とすることが私たちの志です。

BUSINESS 事業内容

私たちは家具づくりを通じて、様々な取り組みを行っています

人を想う
家具は人が使うものです。私たちは創業以来、その時代時代にあった家具づくりを実践し人々の暮らしに寄り添ってきました。使う人の心を満たすことはもちろんのこと、作り手の幸せ、そして地域とのかかわりを大切にしながら、家具をつくり続けてきました。 2015年の国連サミットでSDGsが2030年に向けた国際目標に採択され、環境や多様性について考えることは、私たちにとって身近な課題となりました。人生に対する価値観も大きく変わりつつあります。家具づくりを通じてだれもが幸せを実感できる社会の実現に向けて、私たちは「人を想う」取り組みを推進します。 掛け心地と使い勝手の追求|10年保証|修理工房の開設|女性活躍・両立支援 障がい者支援|F☆☆☆☆|転倒防止|ISO9001:2015の認証取得|飛騨の家具・国産家具
時を継ぐ
平城京の跡地から出土した木簡には「斐陀工(ひだのたくみ)」が都の造営に従事していたことが記されるとおり、飛騨の地ではいにしえより卓越した木工技術が継承されてきました。豊富な森林資源を背景に、鉄道が開通していなかった100年以上も前に未知の曲木家具づくりに挑戦することができたのも、優れた木工技術があればこそだったのではないでしょうか。 創業期から続く曲木の家具づくりは、今日まで受け継いできた大切な技術です。戦後の対米輸出によって磨かれたウィンザーチェアの製造技術もしかり。2009年には民芸の思想を継承する北海道民芸家具の生産を引き継ぎました。また、2016年にはこれまで培ってきたウィンザーチェアの製造技術を応用し、そのウィンザーチェアの原点ともいえる「オリバーゴールドスミスチェア」の復刻をおこないました。私たちは先人たちの知識や技術に感謝し、「時を継ぐ」取り組みを通して、次代に継いでいくことを大切にします。 民芸思想の継承(北海道民芸家具)|伝統家具の継承(ウィンザーチェア)|飛騨職人学舎
技を磨く
飛驒産業は創業時から、曲木の技術の改善改良に留まらず、ルーター機やロクロ機など加工機械の独自開発、近年では針葉樹の加熱圧縮技術の開発などの技術革新を積み重ねながら、日本の木工産業を牽引してきました。 新しい発想や技術の工夫は、開発に携わるひとりひとりが研鑽することにより培われます。技能士の育成や社内の匠・工匠制度を通じて個々の技術を高めてきました。また、私たちは個を磨くことで、集団としての力を高めていくことも大切にしています。職場内での話し合いだけでなく、部門を超えてひとつのテーマで話し合う活動も推進しています。これからも力を合わせ「技を磨く」ことで、ものづくりの未来を牽引いたします。 木工技術の研鑽と発展 曲木・圧縮・切削・木組|技能士の育成|匠・工匠制度|プロジェクト活動
森と歩む
100年後の子どもたちに美しい森を残すためには何ができるだろうか。飛驒産業は家具メーカーとして、この課題と真摯に向き合ってきました。いままで廃棄していた節のある木材に美を見出し、デザインに活かした「森のことば」シリーズの開発や、生育が早いという理由で戦後大量に植えられたまま、安価な輸入材の普及になどにより、伐採されずに放置されている杉を活かすための圧縮技術開発など、木工産業の常識を覆す事業にも挑んできました。 また近年では、ほとんどチップにされていた国産広葉樹を活用した家具づくりにも力を入れています。国産の杉や広葉樹を活用するということは日本の林業が活性化することにつながります。森の手入れをし健康に保つということは、森の恵みをあますことなく活かし、持続可能なものづくりを推進することです。この先もずっと「森と歩む」企業として、いまある課題に真摯に取り組みます。 国産材や未利用の活用|奥飛騨 栃尾工場(温泉熱を利用した木材乾燥)|きつつき森の研究所(木の新たな価値の研究) きつつき森の発電所(自然エネルギーの活用)|きつつきの森・荘川|ISO14001:2015の認証取得|FSC®COC認証/合法木材

WORK 仕事紹介

こんな仕事があります
■製造技術職 木製家具製造が主な業務です。家具を作るといっても、さまざまな業務があり、木工機械による切断加工の他、曲木や接着、磨き、組立、塗装梱包、クッション張りといった業務があります。 ■営業総合職 家具販売店向け営業、物件向け営業、ショールームアドバイザー、海外向け営業などの業務があります。永くご愛用いただけるような家具、空間のご提案をする仕事です。 ■デザイン職 3つに分かれています。 1.家具のデザイン、全体図面の作成、強度・環境試験、原価計算、社内外との折衝 2.ブランドイメージ形成のためのコミュニケーション戦略設計 3.販促物作成、公式Webサイト・SNSの運営 ■設計職 家具の部品図面の作成、見積もり作業、仕様書作成など。工場の通常ライン製品担当の設計と、特注品担当の設計に分かれています。 ■システムエンジニア職 IT機器の管理、業務支援プログラムの開発(C言語を用いたWindowsアプリケーションの開発)、社外システムの導入・運用サポート、トラブルシューティング、ITリテラシーの教育などを行っています。 ■研究職 家具の構造・強度研究はもちろん、貴重な資源である木材を余すことなく使うべく、樹液や木材乾燥の研究・アロマや農業資材の開発・販売を行っています。 ■総合職 人事、経理、労務、システム管理、物流、品質保証、木材管理など様々な部署があり、いわゆる縁の下の力持ちです。社内の様々な人とコミュニケーションをとりながら働きます。
勤務地
【岐阜県高山市】本社・第一工場 職種:製造職・デザイン職・設計職・営業職・研究職・設計職・システムエンジニア職・総合職 【北海道三笠市】北海道工場 職種:製造職・総合職 【岐阜県高山市・東京都港区虎ノ門/赤坂・名古屋市中区・大阪市北区・仙台市青葉区・福岡市中央区】直営店 HIDA 職種:営業職
さらに詳しく仕事内容を見る
弊社ホームページでは動画や写真なども用いて詳しく紹介しています。 下記URLをご確認ください。 https://hidasangyo.com/company/recruit/

BENEFITS 福利厚生

給与

■短大/専門/高専 卒業の方 基本給:212,000円 ■大学 卒業の方 基本給:220,000円 ■大学院 卒業の方 基本給:226,000円

休日・休暇

■年間休日:108日 週休2日制 祝日、GW、お盆、年末年始、ボイラー点検他休みあり ※当社カレンダーによる ■有給休暇:10日~20日 ■休暇制度:年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇

福利厚生・手当

【福利厚生】 ■社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災)) ■福利厚生:社員寮(家賃光熱費込み約1万円、寮母常駐 食事提供あり)、ものづくりクラブ(休日に工場の一部開放 好きなものを作れます)、自社製品割引、退職金制度、社員持ち株制度 ■試用期間:入社後3か月 試用期間中残業なし 【手当】 ■通勤手当 距離に応じて決定 ■まめ手当 通勤距離2km以上で手段が徒歩、自転車の場合:月額1,000円 ■家族手当 ・配偶者(事実婚含む)、満18歳未満の子:月額3,000円 ・60歳以上の父母、祖父母、又は弟妹及び精神病、不具廃失者で常時介護を要する者:月額2,000円 ■業務手当(本社勤務以外の営業職) ・勤務地、業務内容によって決定:月額20,000円~80,000円 その他 【研修】 ■入社前:内定者研修(eラーニング) ■入社後1週間:受け入れ研修(グループワーク宿泊研修・社内講師による講義) ■入社後1.2カ月:工場研修(全職種対象 3.4日ごとに工場の様々な職場を回り実際に家具作りをしながら学んでいきます) ■その他:家具講習(実技・座学)・社外講師による講義・eラーニング・資格取得サポートなど

昇給・賞与

■昇給 年1回(4月)※会社業績による (2025年 9,000円 新入社員も対象) ■賞与 年2回(7月・12月)※会社業績による(2024年夏1.5か月 2024年冬2か月)

RECRUIT 求人情報

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