最終製品の生産を担う舞鶴工場
本社・津別工場では、トドマツ・カラマツなどの針葉樹原木から、合板やLVLを生産する1次加工を担当しています。
茨城工場では、津別工場などで生産された1次加工品に、化粧シートをラミネートするなどの手を加え、中間材料を生産する2次加工を行っています。
舞鶴工場では、茨城工場と同じ2次加工の役割に加え、1次加工品と2次加工品を基に、最終製品に仕上げる3次加工という重要な役割を担っています。
このように、素材から最終製品までを自社で一貫して製造する企業は建材業界ではめずらしい存在です。
舞鶴工場は、お客様企業である大手建材メーカー様、サッシメーカー様からのOEMとして、住宅に使用される化粧板、フローリング、建具(引き戸・折れ戸)等の最終製品を主に製造・販売しています。特に品質に関しては多くのお客様企業から高い評価を頂き、その結果、安定した経営・収益を実現しています。