復興まちづくりのパートナーとしてあなたの力を必要としています
一般社団法人ふたばプロジェクト

ABOUT 会社紹介

復興まちづくりのパートナーとして

私たちふたばプロジェクトは、双葉町の復興を進めるまちづくり会社です。 公的な性質を持ちつつ、民間の活力を生かして「町と人」「人と人」のつながりを強化し、官民連携や協働に取り組みます。 双葉町は2011年の東日本大震災で一時全町が避難となりましたが、2022年には役場が双葉駅前に移転し、町の中心地である避難指示も解除されるなど、復興への取り組みが進展しています。 現在、双葉町では復興を促進するために新たな仲間を募集しています。この仕事では、町民や関連する組織と協力し、さまざまな課題に立ち向かうことが求められます。復興に対する情熱をもち、地域に溶け込んで復興・まちづくりに参加してくださる方々のご応募をお待ちしています!

BUSINESS 事業内容

未来に向けたまちづくりを実践

主な事業
■賑わい再生事業 双葉町への移住定住を促進するための相談窓口を運営。空き地空き家所有者と利用希望者のマッチングサポートなど、住民の意向や町の復興計画に沿った既存ストックを利活用する取り組みも実施しています。 ■情報発信事業 情報誌やウェブサイト・SNSなどを通じ、町の復興復旧状況と事業活動や生活再建に必要な情報を発信しています。 ■コミュニティ支援事業 既存交流イベントのサポートや新たな交流イベントの企画運営を通じ、コミュニティ活動を促進します。 ■震災・原発事故・復興伝承事業 震災・原発事故・復興をテーマとした視察、研修ツアーの企画運営や現地視察受け入れの対応等を実施し、双葉町の記憶を次世代につなぎます。 ■環境整備事業 清掃活動や花植えなどの環境美化活動等を実施し、住民たちの帰還促進に向けた取り組みをサポートします。

WORK 仕事紹介

お仕事紹介

創業・起業支援プログラムの企画・運営担当
――【おすすめポイント】―― ■「ゼロからのまちづくり」で、創業者コミュニティを一から立ち上げるチャンス ■外部からの創業者、避難中の双葉町民、現住者――多様な挑戦者を支える「場づくり」 ■コミュニティマネージャーとしての実践経験・スキルを身につけられる ―――――――――――――― 双葉町で新しいチャレンジを始める人たち―― 「外部から移住して起業を目指す方」 「現在他自治体に避難している双葉町民」 「すでに双葉町で暮らしている住民」など、 双葉町で新しいチャレンジを始める方々が「自分らしく起業できる」環境を、一からつくり上げる仕事です。 ◇主な業務内容: - 創業・起業希望者向けプログラムの企画・運営(基礎知識、事業計画、資金調達、マーケティング、地域資源の活用、法制度など) - 町内外の起業希望者・事業者へのヒアリングや個別相談 - 町内の現状分析・課題抽出と、創業しやすい環境づくり - セミナーや交流イベントの開催、ネットワーク形成の支援 - 起業希望者同士や地域事業者とのマッチングサポート - プログラムの成果や取り組みをSNS等で情報発信 - 他地域の先進事例を学ぶOJT(実地研修)や外部パートナーとの連携 ◇コミュニティマネージャーとして期待する役割: - 町の中に「新しい挑戦が生まれる空気」をつくる“場づくり”の中心的存在となる - 起業を志す人たちの「想い」を受け止め、事業立ち上げの伴走支援を行う - 多様な参加者同士や地域のキーパーソンをつなぎ、コミュニティを育てる - プログラムやネットワークをゼロから設計し、仕組みとして根付かせていく ◇こんな成長・経験が得られます - 全国でも希少な「復興・再生期の町」で、コミュニティマネージャーの仕事を一から実践できる - 3人のチームで協働し、外部パートナーや先輩スタッフと共に、まちづくりの現場で実践的なノウハウを身につけられる - 多様な人・企業・行政・団体と関わる中で、調整力やプロジェクト推進力、コミュニティ運営のスキルが磨かれる - 他地域の支援団体でのOJTや、福島県12市町村の起業支援金を活用した実践的な挑戦など、学びと挑戦の機会も多数
居住ストック活用促進担当
――【おすすめポイント】―― ■「空き家・空き地」を未来の資源に変える、まちづくりの最前線 ■移住や創業を目指す人の“住まい探し”をサポートし、双葉町の新しい暮らしを生み出す役割 ■外部専門家や町役場と連携し、実践的なノウハウを学びながら成長できる ―――――――――――――― 双葉町の空き家・空き地など「居住ストック」を活用し、新たな移住者や創業者、地域の住民が安心して暮らせる環境をつくる仕事です。 町の未来を支える“住まいのコーディネーター”として、まちづくりの現場で実践力を身につけたい方にぴったりのポジションです。 ◇主な業務内容 - 住まいや事業用物件のニーズ把握・ヒアリング 移住希望者や創業・事業検討者(需要側)に対し、希望する物件の条件(価格・区画・立地・用途など)をヒアリングします。 - 地権者(供給側)とのマッチング・調整 双葉町内に不動産を所有する地権者に対し、空き家・空き地の活用意向や課題を調査。需要側・供給側の双方に丁寧に寄り添い、マッチングの可能性や条件を整理します。 - ヒアリング・調査活動 移住希望者・創業者・地権者へのヒアリングを実施。対象エリアや内容は町役場と相談しながら進めます。 - 事業計画の策定・提案 他地域の住宅供給事例や移住促進策を調査・研究し、双葉町での適用可能性を検討。バンク制度の活用や地権者・事業者との調整を通じて、次年度以降の事業化に向けた計画づくりも行います。 ◇こんな成長・経験が得られます - 空き家・空き地の活用による「地域再生」の現場で、実践的なコーディネート力や事業企画力を身につけられます。 - 住まいを通じて人と地域をつなぎ、まちの新しい価値を生み出す経験ができます。 - 外部専門家や町役場と連携しながら、最先端の知識やノウハウを学ぶことができます。 - 他地域の事例やOJTを通じて、幅広いネットワークと実務経験を得られます。 「双葉町の“住まい”を未来の資源に。あなたの挑戦が、新しい暮らしと地域の活力を生み出します!」

INTERVIEW インタビュー

Kさん(大熊町在住)
双葉周辺の暮らしについて教えてください
以前住んでいた都市部よりも、人と人の距離も近くコミュニケーション機会が増えたと感じています。 イベント以外の場でも人が集まり話す機会が多く、田舎の環境を楽しみながら交流もできる「いい田舎暮らし」ができていると思っています。 相談だけでなくプライベートでも「ここに来て(住んで)良かった」という声をよく聞きます。
双葉周辺の環境を教えてください
コンビニエンスストアやスーパーマーケット(年内OPEN)も近所にあるため、日常で不便さを感じることはありません。 平日は移動販売車が職場近くに来るので、そこでランチや日用品の買い物もできます。
お休みはどのように過ごしていますか?
双葉町や周辺地域で行われるイベントを楽しんでいます!

BENEFITS 福利厚生

移住先の住まいをサポート

月60,000円(上限)の住宅手当を支給。 新天地でのご活躍を住まいの面でもサポートします。

オンライン面談も実施

選考時にはオンラインでの面談も実施。 遠方からのご応募を検討されるている方もご安心ください。

FAQ よくある質問

県外からの移住者はいますか?
現在当法人には県外から拠点を移して就業しているスタッフが4名(首都圏3名/国外1名)活躍中です。 今後多様な視点から事業を展開していく上で、県外人材の採用をより積極的に行っていきます。
一緒に働くのはどんな方ですか?
ふたばプロジェクトには11名(男性6女性5名)のスタッフが在籍しています。 地元の方や県内・海外からIターンで入職したスタッフなど、多彩な人材が活躍中です。
移住・定住に向けた支援はありますか?
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