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学校法人香川学園メロス言語学院

ABOUT 会社紹介

1人1人に向き合ったきめ細やかな指導で、最大58レベル、学生の現状レベルを細かに指導

1人1人に向き合ったきめ細やかな指導で、最大58レベル、学生の現状レベルを細かにとらえ、中級までしっかりと基礎固めを行い、その後学生それぞれの希望に則した選択授業制などを導入し多様なニーズに対応しています。専任教員・非常勤講師ともに、20代～60代まで幅広く活躍され、勤続20年を超える方もいらっしゃいます。昨今入れ替わりの激しい日本語教育業界において、堅実実直に日本語教育と向き合い、時流を捉えた新しいものを取り入れながらも普遍的な指導を続けております。海外からも「教育の質の高い、歴史の長い安定した日本語学校」と評価をいただき、世界各国の学生が集まり、1国や2国に偏ることなく常時多国籍な学生が学んでいます。1,000人を超える学生定員数の学校ですが、200人規模のような温かさと細部まで目の届く体制・教務と事務が連携する姿勢で日々臨んでいます。日本語学校修了後の日本生活定着にも重点を置いており、公立高校・近隣大学生との定期的な交流会や地域社会活動などの校外学習も積極的に実施し、進学先・就職先でのコミュニティ定着のための自活力育成を目指しています。学内で定期的に実施する特別講義（人気大学や専門学校の教授や講師をお招きした本格的な授業形式）を通じて、昨今の情報過多社会で必要な、理解促進の視点や日本語での正しい情報の収集・整理の力を養います。

INTERVIEW インタビュー

専任教員・非常勤講師

メロス言語学院はどんな学校ですか。: 池袋から徒歩約10分という立地にあるので、通勤しやすいです。大規模校ではあるが、大きすぎず、教職員同士の顔もわかり、人間関係が疎遠になりづらいです。

メロス言語学院に通う学生はどんな学生ですか。: 専任教員/女性出身国や地域が違うというだけでなく、1つの教室の中に本当に様々な学生がいて、これが多様性だと日々思います。非常勤講師/女性日本の高等教育への進学希望の学生がほとんどなので、進学指導的な授業が多く、レベルの高い学生が多いので、学生用の教材が自信自身の知識を高めるのに役立って面白いです。学生の意見を発表するような授業が多いので、学生からいろいろと生の声が聴けるのも面白いと思います。もちろん、課題や問題のある学生もいますが、ほとんどの学生は素直で目標に向かって頑張っているので、私もそれに励まされています。非常勤講師/女性これまで思い出せるだけで20か国の学生を教えました。日本語を教えることは日本の文化・習慣を教えることでもありますが、学生たちと接すると、日本の常識では考えられないことでも、視点を変えたり広げたりするヒントが得られ、大いに刺激を受けています。非常勤講師/女性メロスの学生はアジアを中心に非常に多国籍です。そのため、様々な国から来た学生との触れ合いを通して視野を広げ、お互いの文化を理解し尊重し合うことのできる学生が多いです。美術大学・大学院を志望する学生が多数いることもあり、発想豊かで独特なアイデアあふれる意見やプレゼンに出会えます。こちらの方が勉強になります。

メロス言語学院で働く大変さはどこですか。: 非常勤講師/女性日本語学校によっては、教案は学校が用意し、その通りにやればいいところもあるが、メロスでは教案はもちろん授業スライドなども自分で作るので、それが大変と言えば大変です。ですが、私はそのおかげで、スライドの作り方も覚え（学校の講習もありましたし、わからなかったら、親切丁寧に教えてもらえました）今ではそれが自分のスキルになって、とても役にたっています。教材づくりは、確かに大変ですが、私はとても楽しいと思っています。授業の自由裁量の部分は自己研鑽のチャンスだととらえて欲しいです。非常勤講師/女性授業準備には時間がかかります。それが私にとって一番大変なことです。時間をかけてデザインした授業でも、うまくいった！と感じることは実際には数少なく…。「反省、再び反省、今度こそ…！」の繰り返しが、次第に学び続ける楽しさに変わります。そして何より、教室にいる学生たちの可愛い笑顔があるからこそ、頑張れるのです。

クラス授業以外の授業機会は楽しいですか。大変ですか。: 非常勤講師/女性とても大変ですが、それでも私はチャンスがあれば、できるだけやらせていただくようにお願いしています。留学生とはまた全然違う背景の生徒と出会うことによる異文化との出会いが興味深くて楽しいし、通常の授業では使用しないテキストや教材を使うことで、自分の見識を広げ、スキルアップにつながると思うからです。留学生だけではなく、そんな生徒との出会いがあるのもメロスで働く喜びです。非常勤講師/女性クラス授業では主に進学に向けた試験対策として文法や読解、聴解など行いますが、クラス以外の授業では生活者向けのサバイバル的な日本語授業をすることもあります。また、企業向けのオンライン授業もあれば、プライベートレッスン、海外からの子供向け短期プログラムに関わることもあります。これらの授業を経験することで、キャリアの幅が広げられるのではと思っています。

メロス言語学院で専任になった理由を教えてください: 専任教員/女性非常勤として働いている間、わからないことを何度聞いても皆さんがいやな顔ひとつせずに教えてくれたことが一つの決め手でした。専任教員/女性いちばん大きい理由は、先輩方が非常に穏やかで優しかったからです。新卒でメロスに入ったので、教師としてだけでなく社会人としても何もかも未熟でしたが、嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくださり、ここでなら安心して働けると思いました。