次世代のこどもたちを環境問題から守るために
株式会社EFAラボラトリーズ

ABOUT 会社紹介

私が精度管理にこだわる理由:代表取締役 亀元の創業ストーリー

私 (亀元) が環境の仕事を目指したのは、小学生の時に見た水俣病や水不足の映像がきっかけです。「この問題を解決したい」という強い思いを抱き、東京農工大学で環境保護を学び、環境調査会社に入社。しかし、現実の業界ではデータの改ざんや住民との衝突を経験し、「本当に環境を良くできているのか」と悩みました。 日本での限界を感じ、海外にアプローチと専門知識を求めるため、私は米国イェール大学の博士課程へ留学。帰国後は、真に社会貢献できる環境専門家として仕事をする中で、国内外の専門家連携や、投資家が求める環境に配慮した投資の重要性を痛感したのです。 そして海外投資機関からの、「日本のアスベスト調査は信用できない」という指摘。大きな転機でした。当時の日本のアスベスト分析法が世界基準と異なり、精度が低いことを知り強い危機感を覚えました。 米国の厳格な精度管理を目の当たりにし、日本でも世界基準の高精度な偏光顕微鏡によるアスベスト分析を提供するため、2007年3月に株式会社EFAラボラトリーズを設立。日本の分析業界に速く、高精度な分析が広がるよう、そのバックアップを続けています。

BUSINESS 事業内容

アスベスト分析&調査の ​EFAラボラトリーズ

アスベストのエキスパートとして
EFAラボラトリーズは、アスベストを主軸とした高精度・ハイスピードの分析、調査、アスベスト建材維持管理とマネジメントのコンサルティング、工事監視等のエンジニアリングサービスを提供していきます。 その仕事の目的は、お客様の事業リスクを低減し、お客様の評判を守り、お客様、従業員、テナント様、工事関係者、周辺住民の人々にとって本当に安全な環境づくりです。一つ一つのサービスを届ける先が拡がっていくことにより、アスベストに曝露する人が減り、日本全体のアスベストリスクが低減して行くことを願っています。 法律や条例といった形のあるものだけではなくて、人間の慣習や、しきたり、欲望などが強く影響しているようなものについても、変化を起こせるように努力したいと思っています。早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。ということわざにあるように、学会や業界団体を通じて、難しい社会構造問題を解決する仲間を増やしながらやっていきたいと思います。 EFAラボラトリーズは、アスベストに悩みを持つ全ての方に対して真摯に、問題解決を支援し、この問題から次世代の子どもたちを守るために努力を続けていきます。

WORK 仕事紹介

主なサービスの紹介

アスベスト分析
EFAラボラトリーズの分析の特徴は圧倒的なスピードと高い精度です。これを実現し続けるために、トレーニングプログラムを経て試験に合格したアナリストが分析をおこなっています。JIS A 1481-1のアスベスト建材分析では、ていねいに層ごとにプレパラートを作成し、層別の分析をおこないます。アスベストの有無だけではなく、アスベスト含有の層がわかる分析レポートを提供しています。 ・アスベスト建材分析、アスベスト大気分析
アスベスト調査・環境コンサルティング
EFAラボラトリーズの解体前/改修前アスベスト調査は、細かい現地調査をトレーニングを積んだプロフェショナルがしっかりとおこないます。調査レポートには、標準仕様でアスベスト含有建材の使用範囲の図面と表が添付されます。どこに立入って、どの部分に何があって、それを同一と判断しているかを文章で明記し「アスベストはどこにあるの?」がわかるレポートになっています。 ・工事前のアスベスト調査
・利用中の建物のアスベスト管理方針コンサルティング、アスベスト曝露リスク評価、海外仕様での調査、英語レポート作成、環境デューデリジェンス(環境全般)
製品販売
アスベスト分析に精通しているエキスパートがこだわりを持って作った浸液「DRIMMC浸液」や、世界基準で選ばれている信頼性のあるスモークマシン「ROCKET」の代理店をしています。また、アスベスト調査現場で分析用試料のサンプリングで使用する「クイックサンプラーPro」を販売しています。 ・DRIMMC浸液、スモークマシン、クイックサンプラーPro

INTERVIEW インタビュー

採用担当/高野
詳細はEFAの採用情報サイトにお越しください!
EFAに興味を持っていただきありがとうございます。 このページはEFAの基本情報を載せておりますが、採用情報サイトには、ビジョン・ミッション・バリュー、社員のロングインタビュー、各種制度やイベントの話など、いろいろな情報が掲載されています。 この下に表示される会社情報のURLから、EFA公式の採用情報サイトにアクセスできます。 ぜひ一度、EFAのカルチャーをのぞいてみてください。