児童発達支援・放課後等デイサービス事業
「早期療育」を掲げ、言葉やコミュニケーションに課題を抱える未就学の子どもたちを中心に、発達支援を行っています。
主に遊びや生活動作を通じて、子ども自身の「伝える力」「創造力」「協力する力」といった勉強ではない「非認知スキル」を育てる活動を大切にしています。
具体的には、遊びや日常のコミュニケーション場面を活用して、集団におけるコミュニケーションの発達を支援しています。
特性のある児童の気持ちを全力で理解し、寄り添い、試行錯誤しながら児童と一緒に成長を目指す場です。
iPadを活用した「アートポン」やビジョントレーニングや体幹を鍛えるサーキットトレーニング、プロジェクションマッピングを使った粗大運動訓練「トレッキング」など、積極的にITを使うトレーニングを取り入れる一方、トイレトレーニング、食事動作などの生活場面の支援、集団による昔遊びやカード遊びごっこ遊び、火を使わない食育、季節の制作活動、外出レクリエーションとして公園遊びや児童館遊びなど多岐にわたるプログラムを提供しています。
また、新しい試みとして、コミュニケーション訓練ツールとして「絵カード交換式コミュニケーションシステムPECS」を導入予定です。
スタッフからの提案をどんどん実際の現場に取り入れて、常に療育のブラッシュアップを行っていきます。
また、発達障害や療育運営の基礎知識はエコルド本部の研修を何度でも受講可能です。
研修などで知識の研鑽を積むことにも積極的に対応しております。