「IT×福祉」誰もが可能性を感じ合える社会へ。

サンクスラボ株式会社

障がいのある方々と共に、ウェブ、アプリ、ゲームなどのインターネットサービスの開発・運営を行っています。 他にも、ECサイトの運営、データ入力などのBPO業務、ろう者向けの遠隔手話サービスなど、多岐にわたるサービスを提供しています。 また、ベトナムにある子会社と協力し、ソフトウェア開発やCG制作、最先端の技術や領域にも挑戦しています。

サンクスラボは、障がい者の就労支援に特化した就労継続支援A型事業所を沖縄・九州・中国地方で17拠点運営しています。 特徴的な支援方法として、これからのデジタル社会で障がい者が活躍できるよう、パソコン／タブレットなどを使用する業務でスキルアップをサポートしています。 その他にも、障がい児童の療育支援（放課後等デイサービス）、精神科訪問看護、相談支援事業など、幅広い福祉サービスを提供しています。

「サテラボ」という障がい者雇用支援事業は、障がい者を育成し、障がい者雇用を行う企業とマッチングすることで、障がい者が企業で継続して働けるようにサポートするサービスです。 このサービスは、「障がい者の継続的な就労」と「企業の障がい者雇用」という2つの社会課題を同時に解決できることから、大企業や上場企業を含め、多数の企業に導入されています。

サンクスラボは、絶滅危惧種となっているサンゴの保全に取り組んでいます。 自社のIT技術を活用して、サンゴの養殖や成長の観測を行い、沖縄の海に植え付けています。 また、サンゴが持つCO2吸収効果を活用し、カーボンニュートラル（温室効果ガス実質ゼロ）を目指した環境課題にも取り組んでいます。 沖縄県のSDGsパートナー企業として採択されているサンクスラボは、自らの事業を通じて社会課題の解決に貢献しています。