「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」
「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」は2026年3月、東日本大震災・原子力災害伝承館北側に開業予定の新しいホテルです。
(2024年9月着工、2026年1月に完成予定)
大和ライフネクストの持つ管理運営のノウハウを活かした、コンセプト型ホテルとして開発しています。
客室は100室を予定し、国内外からの観光客・ビジネス利用を見込んでいます。
レストランや地場産品を扱うショップを設置するほか、国際会議の誘致を見込んだ、約330人が収容できるカンファレンス(会議室)も設置。双葉町唯一のカンファレンスホテルとして、双葉町・地域住民と宿泊客・カンファレンス出席者との対話・交流を提供し、新しい体験や経済活動が生まれることで、地域発展の循環の起点になること(双葉町のみならず、浜通りエリア全域を領域とする)を目指しています。
福島県は、被災地を巡り学びながら旅行をするという「ホープツーリズム」を推進しています。
その中で当ホテルが果たす機能は、地域産業の循環の一部となることで結果的に地域住民にメリットをもたらすことにつながります。ホテル開業自体が復興に寄与するだけにとどまらず、地域活性化に向けた社会的な意義の高いプロジェクトとなります。