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旭化学工業株式会社

1962年、プラスチックという言葉が日本に浸透し始めた頃、愛知県碧南市にて農業を営む1軒の農家からプラスチック成形をする会社が生まれました。最初は文房具や日用雑貨で始まり、簡単な成形品の製造がメインでしたが、その後工業用製品（エンジニアプラスチック）に切り替わっていきました。 作り方は単純で簡単そうに見える射出成形ですが、極めれば極めるほど奥が深くなるのが射出成形です。プラスチックは軽く、強靭で、質感も優れ、色も自由自在に操れる素材です。夢の素材であるプラスチックは今後、更に皆様の生活の一部へ溶け込んでまいると思います。 そんな旭化学工業も単色成形でスタートしましたが、現在では多色成形や異材成形など、難易度の高い成形にも力をいれており、お客様からの様々なニーズに応えられるよう常に新しい事にチャレンジしております。こういった新技術を用いながらVE、VA提案も同時にできる企業でありたいと思っております。様々なご要望にも耳を傾け、提案さえていただく体制を整え、皆さまと共に歩んでいきたいと考えております。