県民とともに県民のために
青森放送は1953年青森県内で最初の民間放送として開局した。開局に至る経緯から「県民の、県民による、県民のための放送」を掲げ、「県民とともに 県民のために」を社是として地域に根差したニュース取材・番組作り・コンテンツ制作を行ってきた。
全国初のローカルワイドニュース「RABニュースレーダー」は2024年に放送開始から54年を迎える。記者たちは県民の生活にカメラを向け喜びと悲しみを記録してきた。
芸術祭大賞3回、優秀賞6回。民間放送連盟賞グランプリ1回、最優秀賞16回、優秀賞118回。ギャラクシー大賞3回。番組制作ディレクターたちは県民の暮らしの中に入り込み、青森の風土を表現してきた。
「県民とともに 県民のために」 長い時間をかけて築いた県民との信頼関係がテレビの視聴率28年連続三冠を支えている。