アナタを必要とする会社があります

SY警備保障株式会社

ちょっと待って！ 給料だけ見て仕事先を選ぼうとしてませんか？ 基本給を高額に設定し、備品にレンタル料を設定して回収する手口は業界あるあるです。 弊社は給与はまるっと隊員さんへお渡ししますし、独自の購入ルートで無線機などを安く仕入れているためケチケチしなくていいんです。 早まらずにまずは数社、条件を精査されることをオススメします！

一口に警備と言っても様々、ガチガチな現場ではタオルを持ち歩くだけでも見苦しいと苦情を受け、仲間内でちょっと段取り確認してたら「私語をしていた！」と始末書を書かされた・・・なんて話も耳にします。 SY警備は地場産業とのつながりが強く、社長どうしが昔なじみのお客様がほとんど。トラブルがあっても会社どうしで解決できるので、隊員さんに異様な緊張を要求したりは絶対しません‼ ☆だから田舎に事務所を建てる必要があったんですね(笑)☆ 部長だの課長だのがトラブルを解決できず、ひたすら部下を叱りつけるーーそんな集団を私たちは会社とは思いません。

シフト制をうたいながら勤務を強要し、休みたいと言おうものなら「なんでだ理由をいえ」と問い詰め、そのくせ現場中止の時は一言もなし・・・そんな会社に限って「隊員たちが生活できるように【してやってる】」な～んて、思い当たりのある方も多いんじゃないでしょうか(笑) SY警備は名ばかりの自由シフトをかたりません！ 当たり前の話ですが、皆さんのご都合をまとめて、出勤できる人数に合わせて契約をとってきます。もちろん最悪の場合に備えて、同業他社との提携も最低限(ここ重要)やってます。 ひょっとしたら、いずれ休日の方に「出ていただけないですか」とお願いする日がないとは断言できません。でも、そんな時が来てしまったとしても丁寧に【お願い】するだけの良識は失わずにいたいものですね。

警備、それも交通誘導というと、単に立ち続けているだけの無意味な仕事と思われがちです。しかし実際の現場では付近の状況を計算し、顧客のニーズに応えながら適切な保安体制を提案・実施していく、いわばコンサルタント業の側面もある創造的な仕事です。 単なる知識の押し付けでは商売になりません。 元請け会社からの指示は無視できませんし予算も無限ではないでしょう。いかに安全だと言い張っても付近住民の皆さんが不安に感じていては無意味です。そしてもちろん、私たち警備員の体力も無限ではないので、かける労力も現実的な範囲に収めないといけません。 しかしこうした問題をクリアして適切な保安体制を築けた時の快感は他になく、信頼にもつながります。

電気工事では、作業車の周辺に隙間なく保安柵を並べることが多い。作業予定図などでそのように描いてあるからだ。 その日、警備員は車道がやや狭いことを見て、班長に許可を得て保安柵の一部を撤去し隙間を作った。 案の定、あわてた様子の作業員が車道に出て、作業車の側面から材料をいくつか取り、再び車道から戻っていった。もし保安柵をいつも通りに並べていたら、あわてている彼は柵をまたいで車道へ大きく踏み出していただろう。 危なくなってから対応するのでは遅い。先に措置を済ませておくのが警備である。

現場の状況は必ずしも予定通りというわけにはいかず、時には2名で3ヵ所以上を警戒しないといけないという場面もある。もちろん、不可能と判断すれば中止を提案することもあり、それはそれで間違いではない。だが、状況によっては工夫で切り抜けることも可能だ。 すなわち機動防御。複数の警戒ポイントから等距離の位置で遊撃させ、想定を固定せず臨機応変に動く。諸葛亮の進軍ルートが絞り込めなかった時に曹真がとった戦術。あるいは「不敗のダヴー」がブラウンシュバイク公の大軍を相手に防衛戦を行った際の戦術だ。 けっして、無理を通すのが正しいわけではない。ただ、ほんの少し「できること」を増やしておけば打つ手は無数に広がる。