課題を超え、現場を変える。一歩ずつ確かな価値を共につくろう。

スリーフィールズ株式会社

取締役 営業本部長 三木 武の映像クラウドサービスに対する思い 「限界を超えた先にしか、本物の挑戦はない。」 私、三木 武は、学生時代から建設工学に心を燃やし、未来を形にすることに憧れ続けてきました。社会に出たのは、狂乱のバブル景気まっただ中。大手ゼネコンの設計技術者として、寝る間も惜しんで図面を描き続けた日々は、若き日の私にとって夢の舞台でした。けれど、やがて身体は悲鳴をあげ、気づけば心まで摩耗し、私は志半ばでゼネコンを去ることになります。 敗北感。悔しさ。それでも立ち止まることはできませんでした。商社系SI企業に転職し、建設業界のICT化という未知の世界へ飛び込んだ私は、「土工設計システム」という革新的な技術を生み出し、エンジニアとして再び脚光を浴びます。そして営業の世界に引き抜かれ、建設現場を変革する旗手として奮闘しました。 外資系企業等複数の会社を経験後、営業の現場でも頂点を極めた私が、心を激しく揺さぶられたのは、映像とインターネットの出会いでした。「この可能性を日本に、世界に広げたい。」その思いが抑えきれず、2016年、志を同じくする仲間とスリーフィールズ株式会社を立ち上げます。 2018年、私たちは「VCIM」というプロダクトを世に送り出しました。建設・土木業界の現場を、監視カメラ映像とクラウドでつなぐシステムは、安全と効率、そして働く人々の誇りを守るための革新でした。さらに2024年、環境データをも組み込み進化した「TStocker」をリリースし、私たちの挑戦は次のフェーズへ。 しかし、私は満足していません。私の視線はすでに未来へ、「映像×クラウド×環境データ×AI」という新たなフロンティアに向かっています。世界中の現場に、安心と効率、そして笑顔を届けたい。技術で人を支え、社会を変えること。それが、私の、そしてスリーフィールズの存在理由です。 「限界のその先へ。」 私たちはこれからも挑み続けます。