【正社員】研磨機や薬液処理による塗装前表面加工／年間休日125日　服装、髪型、ピアス、自由裁量の高い職場です

【どんな仕事】 塗装の仕上がりを綺麗かつ耐久性を上げる為に、納品された金属製品を研磨や薬液処理によって処理をする部署です。 工程の中で製品納品後に一番最初に作業を行い、かつ塗装耐久性を高め綺麗に仕上げるための最重要業務でもあります。 弊社は、この工程が他社より非常に優れ、評価されている為、関東圏の名だたるランドマークを仕上げることができています。 【業務の手順】 お客様より納品された製品の数量と種類に相違がないか工程表を元にチェックをします。 その後、金属製品を薬剤に漬けるために、専用のかごやラックに製品を収めます。巨大なプール(化成処理槽)にクレーンを使って製品を薬剤につけていきます。 おそらくプールの大きさに驚かれると思いますｗ その際に予め素材（鉄・アルミ・SUSなど）の表面状態を確認し、油分や傷の有無や腐食（サビ）がないか等を確認します。必要に応じ、かご入れ前にそれらを手当てします。 かごに収めた金属製品はクレーンによって国内最大級のサイズを誇る化成処理槽（薬液槽）に漬け、乾燥させて表面が乾いたら塗装をする準備が整います。 ここでの処理が、塗装の仕上がりに明暗を分ける為、とても重要な作業となります。 【この仕事の魅力】 どんな仕事かイメージがわきづらいと思いますが、高品質な塗装製品を仕上げる為になくてはならない存在です。 この部署は5～8人がチームで作業をしており『いい品物をお客様に送り出す』という目標のために妥協せず、協力し合って作業を行っています。目標としていたことがしっかりやり遂げられた時に、仲間と達成感を味わうことができます。「大きな大会を目指している部活時代を思い出す、いい緊張感」と語る野球部出身の方もおります。 管理職にもなると薬品の管理も行わなければいけない為化学系等の知識も必要になってきますが、薬品を扱う製造業にはいなくてはならない存在であるので自信にもつながります。国家資格の取得支援も行っておりますので、学びながらスキルアップしていただいております。 【覚悟してほしいこと】 同じ素材でも、表面処理を施こしていない「生地材（きじざい）」であったり、変色や腐食、サビを防ぐために「黒皮材」や「アルマイト処理」されているものであったりと、製品によって様々です。 表面の状態によっても処理方法が異なり、一つ間違えればその後の塗装に影響しているため、そこでも見極めなければならず、慎重さが必要となります。 また、処理が遅れてしまうと、納期に影響を与えることは当然ですが、早く処理しすぎてしまっても、サビや腐食の原因となってしまうため、スケジュール管理が重要となってきます。

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