【正社員】自動車学校教習指導インストラクター（未経験採用:正社員）／未経験歓迎！運転指導で、双葉の未来をつくる！

＜教習指導員の仕事の魅力＞ 教習所指導員という仕事には様々なやりがいがありますが、もっとも大きいのは「生徒から感謝してもらえる」ことです。 免許は基本的に一生に一度しか取得しない特別なもの。 生徒さんの人生の1ページに関わることができるやりがいのある仕事です。 全国共通の国家資格である『教習指導員』の資格を取得し、自動車学校の基幹業務であるインストラクターのお仕事を担う候補生を募集しております。 異業種から転職し、インストラクター(教習指導員)として活躍している社員もいます！ ▼教習指導員資格取得前(★取得費用は会社負担！勉強期間中も給与を支給します★) 資格取得までは研修が中心となりますが自動車学校の業務を知ってもらうためにも下記業務をお手伝いいただきます。 • 教習生の送迎 • 受付業務、教習や講習業務の補佐 • 校舎、車両の整備作業など ※資格試験（審査）は年に3回あります。審査前に5週間程度の研修に行っていただきます。 ★ 研修内容は？ 技能教習の同乗 学科教習の聴講 教則や関係法令等の学習 教習事務の概要学習 など ◆ふたば自動車学校の魅力 【地域貢献◎】クルマ社会の双葉地方。地域の交通安全と未来を守る役割を担ってまいります 【定着率◎】定年まで働く社員も多数在籍！ 【安定性◎】クルマがある限り絶対に必要な国家資格 【メリハリ◎】残業月平均20H程度 【男女共に◎】男性のイメージが強い職種ですが、当社では女性も活躍中 <国家資格の取得について> 自動車教習所で指導を行うためには、教習指導を行う「教習指導員」、そして技能検定を行う「技能検定員」という資格が必要になります。 教習指導員は21歳以上、技能検定員は25歳以上という年齢制限が設けられていることもあり、教習指導員→技能検定員という順番で取得するのが一般的です。 試験に合格すれば晴れて「教習指導員」となり、自動車教習のプロとして勤務することが可能となります。また、中型・普通・大型二輪・普通二輪・大型特殊などの教習資格を取得していくことでお給料もUPしていきます! ▼教習指導員資格取得後 最初は先輩の指導を後部座席から見学しつつ、教え方や仕事の流れを学びましょう。 ▼業務に慣れてきたら、生徒の指導にチャレンジ！ 資格取得後にいきなり指導を行うのではなく、約1カ月の研修を経てデビューできるので安心です。 普通自動車のほか、バイク、中型、大型特殊などゆくゆくはさまざまな車種の指導にぜひ挑戦してください！ ■　仕事内容 ------------------------------------------------ 具体的には 高校生、大学生から社会人、シニアまで 幅広い世代から頼られる”教官”として免許取得に向けて教室での学科教習、教習所内・路上での技能講習などをお任せします。 ＜具体的なお仕事内容＞ 指導員が担当する教習は、大きくわけて「技能教習」「学科教習」「特別教習」の3つです。 ＊技能教習 生徒と教習車乗って、運転技術について指導します。生徒の習熟度に応じて、まずは教習所構内のコースで、その後教習所を出て近隣道路で、最後は高速道路に乗って、と教習の内容・ロケーションも変わります。 ＊学科教習 道路交通法違反や運転マナーなどについて教えます。 授業の進め方は意外と自由度が高く、教員によっては自分らしさを発揮した授業をする方もいます。 ＊特別教習 人形を使って実演する応急救護の授業などが命の大切さを教える重要な課程です。 ほか、教習車の洗車や管理、生徒の送迎、イベントサポートなど多岐にわたるお仕事内容です国家資格を手に、腰を据えてじっくり勤務していけます！ 【社長にインタビュー！】 ◆なぜ10年もの時を経て、事業再開できたのでしょうか？ 震災があって事業を休止しましたが、いずれは再開してやろうとずっと思ってました。 再開までには、結果的に10年も経ってしまったけど、その間にも職員と1年に数回集まって懇親会をして、その時には「必ず再開するぞ」ってみんなで雄叫びをあげるわけですよ。 前を見続けるしかなかった、っていう感じですね。震災前の従業員も雇用し続けましたし。 みんなの努力や結束で再開できたわけだから、「10年で大変苦労されたでしょう」って皆さんに言われるけど、いやいや俺は何も苦労してないみたいな感じなんですよね。 ◆実際に事業を再開した時は、どのような気持ちでしたか？ 自動車学校を再開するにあたっては、まずは全面的な除染をして、建物も解体して全部新しく建て直して、コースも作り変えた。車両も全車新車に変えた。みんな新しくなって、他のどこよりも綺麗なところになったんだよと、胸を張って言える状況にしたつもりです。 思ったことを本当に一生懸命やれば、必ず実現できるんだというふうなことを、身をもって体験したし、他の誰も経験しないような経験をさせていただいたことはプラスになった。 逆に言うと経験しなくて済んだことなら、経験しなくてもよかったんでけどね。ただ、何にもない人生なんてありえないとも思いますよ。 ◆安全運転や産業機械関係の講習にかける思いは？ 産業機械関係の講習所は、復興に際してニーズが多かったので、はじめました。 地元地域貢献の意味も含めて、県内の遠いところや、あるいは県外に行って産業機械の資格を取らなきゃいけないんだったら、それは地元でやるべきじゃないかという思いは強くあったんで。 交通事故をなくしたいというのももちろんなんですが、例えば作業現場で安全に工事をしていただきたい、そのためには地元で資格を取っていただきたいという思いですね。 双葉地方は、原発事故によってすべてのものを一時失ったけれども、その後また取り戻し始めている場所です。復興などでいろんな企業も入ってきますけど、みんなが安全に作業して、復興工事にあたってくれればと願ってます。

自動車教習講師/トレーナー