棟方志功記念館について
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る板画家棟方志功の文化勲章受章を讃え、その芸業を末永く後世に伝えるため、青森県、青森市をはじめ、多くの方々の協力のもと、1974年に設立しました。
青森県立美術館の開館にあたり平成18年度から「事業連携等に関する協定」を締結のうえ、所蔵作品の相互貸与及び棟方に係る展覧会の実施による棟方志功画伯の顕彰を強化するとともに、長年の美術館(記念館)運営のノウハウを活かした県立美術館の円滑な運営に寄与するために行う県立美術館業務を受託してきました。
現在は全作品・資料を青森県立美術館に移し、2倍以上に拡張した棟方志功展示スペースにおいて顕彰活動を継続しています。